黒い暗雲と夕刻の青空

LAST RECORD 雉花REC:04

黒い暗雲と夕刻の青空


明日は数日振りに晴れるらしい。

(日中、ウォーキングに行けたので不自由はしていない)。

配信と言えば、長兄がプロデュースしてくれた。

作家:岩永桂 作詞作曲の「翼」が

2024.05.30に正式リリースされる。

僕はApple Music経由で聴き倒そうと思っている。

本を買えば、付録のQRコードからJUMP出来る仕様だが

曲が売れたら、それはそれで望んでいた未来図だ。

(どちらかに火が点けば、岩永BROS.の勝利!)


実家めしの時間が迫って来ている。

今朝から、絶賛稼働中だが、村上大先生が例える

フィッツジェラルド並みにタイプライターを

叩きまくっている実感だ。

ふと、顔を上げたら、夕刻でも青空は広がり

不安そうな雨雲はどこかで一掃されていた。

29日(WED)快晴の呼び水か?

僕は執筆に向いている体質だと思う。

作文を斜から見ると難題に映るのは

多くの人が経験済みだろう。

僕は、斜に構えたヒトの言を思い出しながら

このエピソードを加筆している。

「無」から生み出すことが困難なように

「無」から作詞作曲してくれと依頼されても

実家めしまでには、流石にカタチにはならないと思う。

だが、例えば「アロマキャンドル」とテーマを固定すると

「バニラの香り」「おそろいのプライズ」

「23時の約束」「イベントでの共闘!」

みたいなキータームはピックアップ出来る。

ああ、もうスペースがないや。

「午後」19時10分。電話が鳴るまで

フィッツジェラルドろうか? 痺れる指先。

(タイプライターを叩きまくるヒト、という比喩)。

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