台詞は歌うように

雉撃ち爺さん、花摘み婆さんRECORD

台詞は歌うように


スタンドFMで「ルードヴィヒ」を録音した。

声劇の前段階として

辻井伸行さんの「月光 第一楽章」を

タブレット経由でピンポン録音。


「重低音:」ルードヴィヒ・ベートーヴェン 

「テナー:」ナレーター(僅か二行の朗読)

「アルト:」殺戮サチコ(頑張れ!オッサン声劇!)

「高音域:」該当なし (ReNはサチコより声若い?)


「重低音」=「バス:」

「高音域」=「ソプラノ:」とも書けるけど

「三文字」縛りでいこうと思っている。

「高音域」=「ソプラノ」の登場は

さつりくサッちゃんに、必要ない領域だけど

今後、どんな声色が必要か解らないし

サチコ自体が「ソプラノ」と見る人も。

(ReNの登場回は近々来るのか?)

(太宰治を痛切に批判しながらも)

(走れメロスの焼き直しがやりたい今日、この頃)。

(只、走るだけの純粋さを)

(文字列と言う補装アスファルトに代えて)。


登場人物の登場回を天に尋ねても

さじ加減は作者の僕である。そこら辺ははっきりしないと。

ReNは体術マスターだが心臓に爆弾を抱えている。

メロス役は当然、サチコになるが

「絶対零度」を届けるあの日の再現を忠実に。

「絶対零度=ニトログリセリンに似た氷砂糖」


声劇は、二人以上で演るものだと、改めて痛感。

明日は、女声のサチコに逢えるのか?

歌唱は語るように。台詞は歌うように。

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