第20話午前0時37分
昨夜は7時前には寝た。
疲れていたので、すぐに眠りにつき今起きたのだ。
まだ、寝たりない。
二度寝して、もう一度起きたら勉強する。
7月25日は、僕の誕生日。
と、言う事は夏休みが始まるのだ。
朝の、高校生軍団には参る。ここは、学生街なので、高校4つと大学がある。
ワンルームで3万円の部屋に住んでいる。
ヒゲを伸ばして5日目。
汚らしい顔になった。
もう少し伸ばせば尾崎紀世彦みたいになれるのだが、彼のようにカッコよくない。
階下を走る車のタイヤが水を切る音が聴こえる。
雨だな。
梅雨明けすると、もう、夏だ!
暦ではもう夏なのだが。
給料を貰う頃には梅雨明けしてそうだな。
二度寝出来そうだ。欠伸が止まらないから。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます