第7話《物語》
ドルアーが物語的に話す
「これはある女の子の物語。」
「女の子は剣術も魔術も上手く女王に嫌われていた。
そんなある日、女の子は女王に罪を被せられ、追放された」
ここで話は終わった
「…こういう感じ…ですかね…」
と、言うと
「なんて悲しい子なの…」
と泣く
「ルクラ…男なのに情けないわね…」
と、ルカが言うが泣いている
「ルカも泣いているではないか…」
と、結果皆泣いている
「…えっと…なんかすみません…」
と、なぜか謝る
「あぁ、大丈夫。そんなことより」
「あんた、うちのパーティに入らない?」
とルカが提案する
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