【連載版】死亡エンドしかない悪役令息に転生してしまったみたいだが、全力で死亡フラグを回避する!
柚希乃愁
第一章
プロローグ?
「ステラ。この辺りにいるのか?」
自分以外
が、そこに
『ええ、そうですよ』
ただし、このステラと呼ばれた者の返事はレオナルドの内側から
「わかった」
この辺りは
レオナルドは一度
いつでも
するとレオナルドの内側から声がした。
『近くに反応がありますね。これは……人間でしょうか』
「なに?
『おそらく。殺しに行きますか?』
「行かねえよ!?いい加減その人間への
『
「はぁ……。んで?
レオナルドはステラの言葉をスルーする。
『少し飛べば
ステラもスルーされたことについては触れない。
「接敵って言うな!ってか、それ全然近くねえじゃねえか!?」
『ふぅ……。人間の距離感はわかりませんね』
やれやれと首を横に
「……もういいよ。
気の置けないやり取り、と言っていいのだろうか。中々いい?コンビネーションのようだ。
『わかりました。…レオ、
すぐさまレオナルドは
ステラの言葉通り、すぐにレオナルドの目の前にその魔物は
そんな魔物に対しまだ十一歳の少年であるレオナルドは一人で戦おうとしている。
ただ、レオナルドの表情に
「グルアアアァァァッッッ!!!!」
ブラッディベアはレオナルドを
(やっぱり
レオナルドがそう
かと思えば、
ブラッディベアの首が
あまりに短い時間だったため、
戦闘を終えた今は金髪、そして
「どうよ?ステラと契約して半年くらいか?俺も
言いながら、ナイフを取り出したレオナルドはブラッディベアの体内にある
『半年ではありません。レオと
「そうかよ……」
ステラの
『それと今のレオは
「……そっか」
だが、ステラが続けた言葉に
『
「わかってるよ。でも、空を飛べるようになったし、
『まだまだですけどね。使いこなせればもっと強力なものですから』
「ああ。そうだな。俺はもっと強くなれる。強くならなきゃいけないんだ」
自分の
『死亡フラグ
「そうだ。俺は死にたくないからな。それに今はそれだけじゃない」
『……レオは甘いですね』
その
「うっせ」
レオナルドはこの話はもう終わりと話題を
「さて、もう少し今くらいの魔物を倒したいな。
『
「わかってる。けど
『お金のため、ということですか……』
ステラの言葉は、顔が見れたら
「
『レオの言うゲームのシナリオ、ですか?』
「ああ。まだゲーム開始は先だけど、
『なるほど……。ただゲームで起きなかったことも起きているのでしょう?あまりその
「ぐっ……わかってるよ」
『まあいいですけどね。魔物を
「よろしく頼む」
回収を終えたレオナルドは、その後もステラに索敵を
「そろそろ戻るか」
『そうですね。あまり帰りが遅いとまた
「だな。それじゃあステラ、頼む」
『はいはい』
ステラのおざなりな返事とともにレオナルドの全身が
するとレオナルドの
「よし、じゃあ行こうか」
来た時のように空へと
回収した物は冒険者ギルドで売るのだ。この
レオナルドは
―――――あとがき――――――
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