ちょっと一息③「AI作曲の仕方。どんな曲にするかのプロンプト」
前回のちょっと一息②にて、歌詞に入れるプロンプトをご紹介しました!
……今回は曲のスタイル。「どんな曲にするのか」を決めるプロンプトを簡潔に書いていきたいと思います。
ちょっと一息②と同じ『コイビト』という曲を例にします😆
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前回ご紹介した方法で歌詞を入力したあと。その下の「Enter style of music…」と淡い文字で書かれた所に、曲のスタイル・イメージの指示を出すプロンプトを入力します。
どんな風に入力するのかは、下記の通りです。
🔽「コイビト」という曲のプロンプトです。
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art rock, guitar, melancholic, female, Improvisation
(アートロック、ギター、メランコリニック、女性、即興)
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アートロックは、いつもと違うロックな曲にしてみたくて。たまたまランダム表示される単語で見つけたので使用しました。
ギターは、具体的なイメージがある場合、エレキギターやアコースティックギター等の指定も出来ます🎸
メランコリニックは物憂げや憂鬱という意味があり、歌詞のイメージから決めました。
女性に歌って欲しかったので、femaleと入れましたが、歌姫や女の子という英語を使っても良いです。
(英語のサイトですので、ヒニヨルは、歌詞以外、なるべく英語を使用しています)
即興、というのはよく使います。
曲の「隠し味」に使う事が多いです。代わりにcatchy(キャッチーは、旋律が覚えやすい、印象に残りやすい等の意)を使う事もあります。
※
私は、あまりコレと決めて曲を作りすぎないタイプなので、プロンプトは少なくてシンプルです😅
一緒にAI作曲しているお友達は、かなり具体的に、歌詞に出てくる単語やイメージを挿入されています。
(和風、桜、春、琴、おだやかな、ゆっくりとしたテンポ……等)
お好みで色々とアレンジをしてみて下さい😊
AIは、どことなく、最近の流行りの曲の雰囲気に寄せてくる気がします。
歌詞に添った、的確な指示が出せるほと、曲のクォリティが上がっていくと思います。
( ー`дー´)キリッ
私もまだまだ勉強中ですが、プロンプトの入れ方によっては、デュエットのように歌ってくれる事もあります。
(このパートを男性、このパートを女性、と指定するのはかなりの運要素と難易度があります😅)
ヒニヨルの曲は、「コイビト」より前の曲は、6月頃に作りました。
最新曲ほど、プロンプトの入れ方を変えたりして、クォリティが高くなっていると思います。
※
もし、ご不明な点や知りたい事がありましたら、答えられる事でしたらお答えいたします。
お気軽にどうぞです!
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