第22話 読まれる作品のプロローグ
参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=sKc7H_X4nlE
丁度良い動画がありましたので、参考にしてください。私もまだ出来ていないなと思える内容です。
実際投稿して作品を読んでもらうように成ると分かるんですが、一話は読んでもらえるけど、二話から読まれないという事が読者が増えると凄くはっきりしてきます。
例えば一話が1000PVだとして二話目が700PVという事です。これは一話が面白くないという事の表れですね。面白くないという表現は少し違うかも知れませんが、読者を二話目に行かせる事が出来ない内容だという事です。
勿論、読者のニーズにあった話じゃないという事でもあります。ニーズが合っていても私のような素人が書く時にはテンプレで書くことが良い事もあります。
一話で離脱されないように、読まれている作品の書き方を真似る事は悪い事ではありません。一話を変に凝ったり、他の人とあまりに違う書き方をすれば読まれるか読まれないのどちらかに、はっきり分かれると思います。
そうは言っても、これも読者によって違います。WEB小説でも落ち着いて読む人と、短い時間で読む人ではこの部分の感じ方が違ってきます。
落ちついて読む人だと一話目がテンプレでも全く気にせず、二話目に行ってくれますが、短い時間で読む人だと一話目に引き付ける物がないと二話目に行ってくれません。やはり爆発的に読まれるのは短い時間で読む人に受ける一話目です。当然ですよね。短い時間で読む人に受ける一話目は落ちついて読む人にも同じように読まれるのですから。
ですが、素人にそんな一話目が書ける訳がありません。それなら無難にテンプレの方が読まれる確率は上がります。ただ爆発的に読まれないだけです。
以前にも書きましたが、プロローグに何話も掛けるような作品はWEB小説では読まれない。他にも一話目に物語の中盤の場面をもって来るとかですね。こういう書き方も実際小説にはありますから絶対に駄目という事では無いのですが、これこそこの一話で読者をひきつける内容でなければ、二話目、三話目に行かなくなる。
何度か読んだことがありますが、一話目がいきなり未来の戦闘シーンというものです。そして二話目から、そこまでに至る物語が始まる。これだと実質二話目がプロローグであり物語の始まりなんですよね。
こんなの物凄く書くのが上手い人がやる事です。私のような素人がやってもいきなり離脱されるのがおちです。
個性は必要ですが、ニーズに合わないプロローグは素人がやるべきではありません。
テンプレ大いに結構じゃないですか、先人が作ってくれたものです。大いに利用しましょう^^v
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