第2話 あの子の名前は…?

 はぁ…なんて綺麗な子なんだろう…

なんて集中を切らしながらふとみ惚れてしまう。


もう入学してからだいぶ慣れてきた。


うちの大学は看護系だから全体で授業が多くてグループワークも多いから多分これから関わる機会があるよね〜!なんて期待を膨らませながら授業中にいらないことを考える…


そうボーっとしてた日から数ヶ月後ついに同じグループになった。


やったね!とか思いながら近くでみるとあまりの綺麗さに喋るのも忘れてしまう。


 近くに座ってたので、はじめまして〜なんていいながらちょっと喋り自己紹介したってのが初めての絡みだったかなぁ!


 得た情報は、山本あやめちゃん!

あの子の名前を知れただけで満足して気がつけば2年生になってました…💦


 どれだけ時間があったんだろうか…今となっては後悔しても遅い。


しかし、

 2年生になってグループワークの発表でお互いに質問しあわなければならないという事があり、なんと!!!!その相手があやめちゃんだったの!


 何質問するか教えて!対策したいからっていうメッセージが学校のアカウントから送られてきた!


 このやりとりのおかげで私はあやめちゃんと仲良くなるぞってチキンな私を加速させてくれたのよね。

 

 けど、1年間勘違いしてことが発覚したんだよなー!

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