[供養]独詩(ひとりうた)

探究者

幼き日の陽炎

ジリジリミンミン鳴く鳴く、蝉が鳴く


煩わしい程に声が大きいそれ等は夏の風物詩


バタリバタリと飛び回り遠慮無く体当たりする



声は遠く、いつの間にやら日が暮れて


落ち着いた蝉等の声は優しくなり


見知らぬ神社で異変に気付く



・・・・・・・・

過去の自分が途中で終わらせてしまい、分かり辛いので解説。


本来は長編であり、[異変に気付いた後]は[夕暮れ時の妙な世界]を駆け回って[いつの間にか元の世界]へ戻り[青空を見上げる]所で終わる話し、[妙な世界]では[正体不明のなにか]に追いかけられ[早く帰らないといけない焦燥感]を描写するつもりだった。


日本ホラーを書く予定だったけど他の事をしたくなってしまってね......ネットに出す予定もなかったし。

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