通過エンド4 掴む腕
探索者の手刀が無機物を貫き、その中にあった細い腕を掴み引っ張り出す
そこからでてきたのは栗色の髪をした、エプロンを着た美少女だった
その少女とは、無機物に囚われた少女、帆乃香だった
帆乃香「あの、起こしてくれてありがとうございました。怖い夢を見ていたようで.....。でも、もう大丈夫です!完全復活です!」
そう言って、彼女は笑った
その後の話
無機物はかなりイレギュラーだったようで、すぐにはもといた街には帰れないらしい
そのため、仕方ないので、もうすこしだけこの街にいることにした
なにはともあれ、一旦ハッピーエンドである
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