通り過ぐ梅雨と憧憬彼方へと

とお梅雨つゆ憧憬あこがれ彼方かなたへと」


青春せいしゅん三角さんかく雨模様あめもよう ~恋句こいく二十景にじゅっけい~】

https://kakuyomu.jp/works/16818093078290063675


から、れたものです。


先の紫陽花あじさいの句とどちらにしようか、どちらもにしようか。

でも、同じ情景じょうけいむものを二つ出すのもなあ。

梅雨つゆの終わりを表すもの、抒情的じょじょうてきならあちらのほうがいいか。


と、こちらは「恋句」のほうには加えず。


句の意味いみとしてはそのままです。

そのままがおもしろくなくて、二十には加えなかったところもあります。


梅雨とともあこがれのあなたも彼方へと。

わたしのなかではりつきました。

梅雨も明けた。明日からはもうれといこう!


と、あっさり心に決着けっちゃく付けられればいいのですけど。


実際じっさいには梅雨のじめじめが残るがごとく、おもいはまだ心にのこっているのでしょうね。

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