愚かなる夢に焼かれて
炎の如く燃え盛る情熱
その中心には冷たき氷
血潮の濁流が体内を彷徨う
熱に浸され 理性は枯れ行く
求め求めて手に入らぬ望み
愚かなる夢に心を焦がす
無情なる運命に嘲笑われ
愛の炎は消え去るのだ……
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