愚かなる夢に焼かれて

炎の如く燃え盛る情熱

その中心には冷たき氷

血潮の濁流が体内を彷徨う

熱に浸され 理性は枯れ行く


求め求めて手に入らぬ望み

愚かなる夢に心を焦がす

無情なる運命に嘲笑われ

愛の炎は消え去るのだ……

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る