白映えへの応援コメント
こんにちは。
コメント失礼致します。
二人が会話を重ねる様子は、残っていた故人への記憶や想いを再確認して繋げていく作業のように感じました。
やり方は様々であれど、大事な人を亡くした後には、どこかで必要な心を整える部分かと思います。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます
大切な人を亡くしても、受け入れなければならない。時間が経過すればそれで解決してもらえる、というよりは、それに当てはまらず、置いていかれてしまっている大人のキャラクターが、救われる話になるように、決してバッドエンドにはしない方向で進めていきました。
こちらこそ、ありがとうございます
白映えへの応援コメント
千桐加蓮さま
こんにちは。
江場さんが文学碑に刻む文言をなぜ羽留さんに選ばせたのかが気になりました。本人は作品を詠んだわけでもなく、思い入れがあるわけでもない、それをはっきりと表明しているのに。
でも羽留さんは志由さんの妹です。江場さんは愛した志由さんとのつながりを、まだこの世のどこかに求めていたのでしょうか。自分の思いも大事だけれど、それだけではおぼつかない。現実世界に存在する、今は亡き彼女との確たるつながりを、もう一度感じたい、そう思っていたのかなと読みました。
白映えというタイトルに引き付けられます。
瑞々しいお話を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
嬉しいコメントありがとうございます。
この作品は、自分の好きなように書いて投稿したため、読み手の方にどう思われるか結構不安でした。
救済者と救済された人たちの物語を書きたい、と思って執筆しました。
タイトル決めるの、得意ではないと思っていたのですが、引き付けられたとのコメントで、少し自信がつきました。
ありがとうございます。
白映えへの応援コメント
コメント失礼いたします。
この作品、素晴らしかったです。
遺された二人の対比が、パンケーキやブラックコーヒーなんかも使いながら、とても繊細かつ緻密に表現されていて、ぐんぐんのめり込んでしまいました。そして最後の『死神が人間へ告白した時の言葉』というフレーズと続く碑文が、まさに雨上がりの柔らかい日差しと涼しげな風のようで、非常に印象的でした。
なぜ江場さんが羽留さんに「碑に刻む一文」を選んで欲しかったのかを想像すると、三人の関係が見えてきて、切なくも少し温かい気持ちになりました。
早口でいろんなことを語りたくなる本当に素晴らしい作品でした。拝読させて頂きありがとうございました。(こ、このクオリティでU18なんすか!というのも衝撃でした。凄すぎます。カクヨム甲子園も頑張ってくださいませ!)
作者からの返信
ありがとうございます、自分の作品を語っていただけることがすごく嬉しいです。小説を書く基礎固めをしつつ、カクヨム甲子園も頑張りたいと思います。奥行きが出て、さらに興味を持ってのめり込んでいただけるような世界観やキャラクターを作りつつ、日常的な雰囲気の物語も書いていきたいとも思っています。
頑張ります!