少なくてもせいぜい140字小説で精一杯の私には、こんなにちょっとの文字数で情景までを紡いでいる句に本当に感嘆させられます。ものすごい世界なんですね！

「くちなしと〜」
(*´ω｀*)
なぜか、くすっと笑ってしまいたくなりました。

「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」
も、ステキです！


いつも思うのですが。
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この少ない言葉で20句も詠むことができる　くるをさんはすごいなぁ～、と。

（実は、コンテストに応募しようと挑戦している20句連作がなかなか完成しないのです……（泣）。）

『三輪車のアンパンマンや夏の空』
子供の三輪車といえばこれ(笑)。
暑くなってきても、汗かき一生懸命ペダルを踏む様が可愛らしいのですよね。

『紫陽花や去年の今日も同じ場所』
去年よりも少し立派になった紫陽花を、今年も同じ様に見られる幸せ。
ありがたいなぁと思います。

　4.乳の花房、言葉のなかに揺れが含まれているところが好きです、7.そういえば、琵琶の表皮は女性の肌のようですね、12.読みが浅いかもしれませんが、土を咲かせる、というのは圧巻です、わたしにとっては。

「茄子入れて絶品うちの夏カレー」で、一気にカレーの胃になりました！　茄子を入れたカレー、美味しいですよね(*´ω｀*)「驚いてばかりの畢生パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」も響きが楽しく、特に素敵だなと思いました。

茄子入れて絶品うちの夏カレー


夏のカレーはさっぱりとした🍆カレー！
美味しいですよね。
それこそ絶品。

三輪車のアンパンマンや夏の空

こどもが小さい頃、アンパンマングッズが沢山ありました。
絵本、カバン、かるた、タオル、、。
夏空を見上げて、その頃を偲びましょうかと
言う気持ちになりました。

くるを様の俳句を楽しみにしております。
(#^.^#)

パイナップル・・・
思わず、松田聖子のアルバムを思い出しました。

なんでもない日常の中の、小さな幸せを思い出すような句たちでした。
自分の中の想い出がふわって蘇りました。