【短歌集】の途中ですが、『赤』
大喜利が下手なので参加する予定ではありませんでした。勉強したわけでもなく基礎も何も無い私にとって、お題が決まっているのはとても難しい。テーマに沿ったものを私には書けない。
しかしながら、猫がまだ実を付けていない南天の木を興味深そうに見ていたので少し浮かんだ言葉があって書いてみました。出演料として少し良いごはんを用意しなければなりませんね。
◇南天に首を傾げて通い猫 ミーちゃん、その実は まだ
うちに来る猫は花壇にいることが多いです。保護色の三毛なので涼しくなって緑色が褪せてくると、すっかり花壇に馴染んでしまいます。
この一句だけだろうなあと思っていました。
◇空遥か 染まる茜を翔けし下駄 天狗舞う風 吹き抜けり秋
少し前、埼玉から姉と共に訪れていた義兄から庭の楓?
私は正直に「知らない」と答えました。周りを見ないで生きていることを時々こうやって思い知らされる。
これは妖怪が大好きなので書きました。「揺蕩ふ」は今のところ全て実話ベースです、とシレっと。妖怪に会ってみたいな。一番好きな妖怪はガシャ
◇夜が明けば 知らぬ誰かの薔薇色を この手で散らす 革命前夜
厨二病が炸裂しています。そのうち手袋を投げそう。
同じ『短歌の秋・赤』(雑。)で私がフォローしている作家さんの綴られた歌が戦国物で、メチャクチャかっこよくて痺れてしまい自分でも血生臭いものを書きたくなりました。
ちょうどベルサイユの薔薇を読んでいたので革命という形になったのかなと思っています。本当は安土桃山時代に寄せたかったんですが語彙だの技量だのと何かと足りませんでした。冷蔵庫の前で思い付いたシリーズに入れておきます。
それと伊坂幸太郎先生の作品に出て来る「覚悟はあるか?」という言葉が好きで使ってみたいと思っていました。
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