季語が好き。

 俳句を詠んだことは無いのですが、数年前から読む方にハマっていました。

 季語に興味を持って歳時記を探したものですが本屋さんを何軒探しても無い。田舎だから本に限らず品揃えが劣悪だとは思っていたのですが。週プロも売ってねえしよ。



 東京にいた頃に務めていた出版社のLine飲み友達グループに「歳時記ってあったっけ?」と投下したところ

「探してるんだけど何処にもない」と続ける前に「無いよ!」と秒殺されました。慈悲も血も涙もない。




 好きな漫画に出て来る龍の妖が青嵐という名前で、それが季語だと知ったことが季語を好きになるきっかけだったと思います。

 いつか「羊蹄 ぎしぎしの花」という季語を使ってみたいな。と思って早三年。


「こだわって使いたいフレーズこそが超邪魔をして、これさえなければ・・!」という初心者にありがちだというデフレスパイラルに陥るのが目に見えているので俳句には手を出せないでいます。


結果、半年間あんなに探した歳時記は母の本棚にありました。

お騒がせしました。

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