第27歌「天使に恋して☆彡」天使に恋して☆彡より

 キューピットさま キューピットさま

 どうかここへおいでください。

 孤独で壊れそうな私の元へ お願い。キューピットさま

 私は風花 桜井風花さくらいふうか



 夕暮れの下校道 独りいつもの暗い路地

 帰り急ぐ ふと気がつくと

 老婆が露店を開いていた

 不思議な目をしたおばあさん。彼女は言いました。



(そのアザはぶつけて出来たものじゃないね)

 私、洗いざらい話した。 私いじめられているの

 老婆はにこりと笑い 銀色のキューピットの矢を売ってくれた。



 わらをもすがる気もちで

 キューピットの矢と魔法陣に呪文を唱えたの

 まばゆい光の中から現れたのは白い翼の

 2人のキューピットだった。



 私と同じ年くらいのぶっきらぼうな男の子と

 可愛らしい小さな男の子

 これからどうなっていくの?

 涙とともにハートはゆれ動いた。




 ・・・小説と曲があります。良かったらどうぞ・・・・・・・・


 恋愛短編「天使に恋して☆彡」※レイティング付き

 https://kakuyomu.jp/works/16817330653072581196


 ♬曲『少女とキューピットの物語』(音楽生成サイト-スノAIへ)

 https://suno.com/song/78fe6483-bdc4-4c0a-9c67-70b6ff129e35

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る