第3話 理由なんぞ人それぞれ

 太っている事をいじられても基本的には笑える。

 腹が立つとか「見返してやるんだから!」とか一切ない。

「ですよねー」って思っている。

 ダイエットの神が降りてきた理由、毎回そこではない。


 着ていたスーツが裂けたり、登ったはしごを壊したりと様々。

 後は写真とか動画を見た時。

 私は元々余り写真を撮らない。

 それでも不本意に写ってしまう時がある。

 心霊写真を見た時の様に悲鳴を上げながら鳥肌が立つ。

 もうね、カツラ被って服着た肌色のカー◯ィなのよ。

 鏡で見た時は謎の補整が掛かっている気がする…。

 己を知る、それ大事。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る