第5話

学校に行くと、クラスメイトからも痛い視線を向けられる。


「俺はアイツがいつかすると思ってたよ」


また俺の悪口を言っている声が聞こえる。


はぁー、


いや最初から俺に味方なんていなかった。冤罪になる前から


ゆっくり扉を開けると、早速俺は黒板消しで頭にぶつけられた。

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