川畑文昭さんの『恐竜の折り紙』は素晴らしい書籍です

──『孤独だと人って失敗しないと気が付かないものですね』──

☆☆☆


 2024年7月12日(金)。21時05分。


 こんにちは。井上和音です。


 幻聴で「おもしろくねえばいそれ」とか聞こえてきましたが、今しがたチコちゃんに叱られるで心理的リア……なんだっけ。アフォーダンスみたいな名前だった気がする。


 とりあえず、反対されたらやりたくなる心理が人間には働くらしいです。窃盗癖とかこれに当てはまりそうですね。そもそも! お金に困ってなければ、お金なんてものがこの世に無ければ窃盗癖も根本から解決するんじゃないですか! 資本主義に反対だ! 


 資本主義に反対するとか冗談を言っていて、でも社会主義も共産主義もまっぴらだと私は主張するので。ええっとどんな社会が良いんだろうか。Kindleが無限に買える社会。いいですねえ。教育委員会にでも訴えてみましょうか。子どもたちに読書の自由を!


 今日は折り紙を買いました。大きな折り紙、もちろんCan☆do。百均と言えという感じです。熊本にCan☆doって一か所しか無くない。


 その前にKindleで川畑文昭さんの折り紙の本を買いました。ええ? 来年の……。は置いておいて。折り紙ファンならご存じの方もいるのかもしれませんが、あの恐竜の折り紙1~3を創った方です。Kindleであるとは思っていなくて、1冊800円くらいで買いましたね。ステゴサウルスとか載っています。あれ以上のステゴサウルスを見たことが無いので、恐竜の折り紙界では川畑文昭さんがトップだと信じています。


 折る時間があったら。


 どうせなら大人になったのだから、弓矢を引く天使とか折ってみたいですね。中学生の時にインターネットで見て感動しましたね。『折紙探偵団』という同人誌、No.107に載っているらしいです。もうこの世には新品は無く。『折紙探偵団』自体も、なんと1冊5500円します。Amazonで見たら1冊30000円で取引されています。大人だしお金は無いけど『折紙探偵団』を集めている人は本物って感じがしますよね。欲しいなあ『折紙探偵団』。駄目かなあ。


 鬼龍院きららというキャラが「全部欲しいなあ。駄目かなあ」と名台詞を吐くのですが、そのパロディに過ぎません。言っておくけれど、月収8万の井上君が折紙探偵団を買い始めたら本当に終わりに近付いてしまうので、まずは恐竜の折り紙を楽しみましょう。


 でもそれ小学生の頃の楽しみと変わらないのよなとは思います。よくASDの人で「子どもの頃にコンサータを飲んでいたら人生変わっていた」と言う人がいますが、まあ、終わった後の人生であって、今からコンサータを飲んでも人生楽しめばいいんじゃないのと思います。結局人生は、これだけ便利な世の中になると時間と金さえあれば人生は楽しいものになると思います。青春時代にこだわらずに、今から時間と金を作れば、大人になった後にコンサータを飲んでも後悔のない人生になるとは思いますよ。


 明日からまさかの3連休というか、もう今から連休は始まっているわけですが、予定では昼寝と勉強でもしておこうかなと思っています。勉強と言っても写経ですが。今度は Japanese Emperor である天皇家の家系図でもノートに取っていこうかなと思います。天皇家の名前と括りつけられる冠暦を覚えたいよね。冠暦ってあるっけ。あれ、令和とか平成とか何て言うのだっけ。西暦ではなくてなんて言うんだっけ。


 まあ、それを覚えていきたいなあと。無駄でもいい気がします。


 「こんにちは。年賀いやがらせです。多分それって勉強というよりかはASDの方に特性のある、なんでもかんでもきっちりまとめたがるくせみたいなものではないのでしょうか。井上さんは何をどう頑張っても何も手に入れられ無さそうな気がします」


 ASDの診断だったりADHDの診断だったり。どちらでもいいのですが、とにかくコンサータが飲める人生だったらそれでヨシ! みたいな感じの毎日ですね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る