『Dimension W』って突然言って通じる奴いる? って居ねえかたはは。(熊本は本屋さんが少なく深夜アニメを観る人もいないので、Dimension W が通じて驚きました。)

──『人類の無形文化遺産、広島ナイト』──

☆☆☆


 2024年6月11日(火)。21時31分。


 冒頭言から書いています。ほとんど広島ナイトには関係ありません。


 高校サッカーをやっていた人には、広島ナイトは青春の唄なのではないのでしょうか。「輝け俺たちの誇り」いいですねえ。


 こんにちは。井上和音です。


 何で広島ナイトって言うかというと、実は今日、広島で日本代表のサッカーの試合があったのです。そこで広島ナイトが盛大に歌われていました。


 広島っていいよね。カープもあるしサンフレッチェもあるし。住みやすそうな気がする。広島大学には落ちましたが。広島大学に行ったところで住むところは東広島市になるので、まあ、広島市からは遠いよねという感じで。


 一浪目の後期で落ちました。面接は無理でした。


 広島焼きを食べれただけで満足よ。大学は京都市内で充分よかった。


 「こんにちは。年賀いやがらせです。今日は職場に漫画とライトノベルを持て行ったそうですね。未来日記全巻と、俺の青春ラブコメはやはり間違っている。全巻と、めだかボックスを20巻くらい。大丈夫でしたか。指が千切れませんでしたか」


 豆できた。指の細胞が破壊されまくって、水分が皮膚内に溜まることで豆って出来るのかなあと思いました。


 でもだいぶ部屋片付いたよ。そんなつもりではないけれど、そんな打算は無かったけれど。だいぶ部屋は片付いた。


 休憩室の片隅に新聞紙に包まれて置いてある。新聞紙に包むあたりが持ってきちゃいけない漫画本をこっそり貸し借りする中学生レベルのことをしているような気はしてくるのですが。


 雰囲気的にこっそりやっている。でも昼休みの会話は丸聞こえなので、知っている人は知っていそうな感じ。


 別に悪い事とか何もしていないよね。


 「今日の昼休みに『Dimension Wって知ってますか』と訊いたら、『岩原祐二さんですか! 知ってます知ってます!』と盛り上がったとか。これ普通に傍から見たら『SF漫画オタクの延々と続く語り合いでは』と思ってしまった井上さん。はい。まさかのDimension Wをご存じとは。井上さんはDimension Wも持っているので、いつか持っていくのかもしれませんね」


 めだかボックスとか未来日記よりもDimension Wを持っていったほうが良かったのかもしれない。喜ばれたのかもしれない。Dimension Wのほうが大人の雰囲気を持っていることは間違いない。


 表紙に蛍光塗料が塗ってあって光る本となっております。夜に寝るときに結構目立つ。


 なるたる。Dimension Wの話が出来る人ってほぼいないし、多分、職場では私と先輩だけだろう。普通に生きていたら通ってこない道だもんね。寄り道しないと知らない知識。


 自分はSFオタクではない。同志社SF研に入ろうか迷って結局接触も無く入ることも無かった。DMSがあまりにも敷居が高すぎたんですよ。DMS、同志社ミステリ研究会。一度読書会に行ったけれどただのゼミのような感じで途中退出してしまいました。ミステリって読書だけなのですかと反発したくなった。京都府警察とタッグを組んでみんなで探偵をすればよかったんじゃないのとわけわからんことを考えています。西の大学生探偵、井上和音。わら。京都府警察に保護された身で何を言いよるんや。


 一人暮らしで暇つぶしに探偵やってたら面白かったのかもしれない。ずっと読書してたもんね。食事さえちゃんと採っておけば統合失調症にはならなかったんじゃないのと、悔しいけれど今でも思う。


 そんな軽い病ではないか。障害やね。ごめんな。


 なんか眠くなってきた。仕事中に眠くなることがなくなった。昼ごはんをスパゲッティだけにした。それで充分な気がしてきた。


 家に帰ったらどっと疲れた。今は眠い。そして明日は休みである。


 明日は精神科に行く。やっと精神科に行ける。ソーシャルワーカーさんにやっと会える。もうダメだと思う休日が何日もあった。異常なくらいにKindleを買ってしまっている。NISAも始めた。これでいいのか。私の人生はこれでいいのだけれど、私の将来の人生がどうなっているのか全く分からない。貯金しておけばよかったと後悔する日が来るのか。


 異常者になっているかどうかの判断を、明日してもらう。多分異常なしだと思うけれども。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る