幼馴染達と始めたシェアハウスでもう遅い

激 辛

第1話

俺たちは仲のいい幼馴染グループだった。


小中高まで一緒で、高校生で俺の提案を聞いてくれてシェアハウスを始めたんだけど、



ヒロが新しく、人を連れてきた。


その結果、部屋が足りなくなった。


春「じゃあ、優が出て行って」


「え、」


そもそも新しい人なんて入れない約束だし、同じ部屋を使うと言う手もある。


わざわざ俺が追い出される意味がわからない。


しかも俺は家事もこの家出しているし、


夏「と言う訳で、出て行ってよ」


「いやいや、そんな急にどうして、」


ヒロ「悪いな、どうしても家に入りたいって言っててさぁ」


秋「だから、優君、実家に帰ってください」


そんな、そんなことを急に言われたって、


優「なんでよ、俺はずっと家事をしてたし、どうして」


その瞬間、ヒロは春の胸を触り


夏はヒロとキスをした。


優「なぁ、」


ヒロ「悪いな、こういうことだから、お前はもう要らないんだわ」


つまり、ここは仲良く幼馴染のシェアハウスじゃなくて、ヒロのハーレムハウスになったようだ。


優「知らなかったよ。ごめん気づかなくて」


春「そうそう、優って鈍感だしね」


夏「はやく、続きしたいから出て行って」


秋「・・・」


そして、俺は泣きながら部屋を出ることにした。


出る瞬間に俺の代わりに入った子がニヤッとしていて、


やっぱり俺は完全に嵌められた

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