第29話

pixivで純粋に二次創作を楽しんでいて、まだTwitterのフォロワーさんたちと仲良くしていた時代には、こうやって追い詰められた私をすぐに慰めてくれる、励ましてくれる、忖度してくれていいねとかファボの目標数値までつれてってくれるとかあったけれど、今は本当に孤独だ。さっきからごくごく簡単でもいいから感想を寄越せといっているのに、それを実行してくれる友人は今やいないし、私が死にたがっているのを止める人もいない。私にどうせ死ぬ気なんてないからって見抜いてるからだ。でも残り4時間になるいま、私は覚悟が出来た。早くしてくれ。

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