第25話 ADLの保持
特養施設には介護度3から5のゲストがいます。お天気と一緒で体調は日々違います。
「トイレに座れたはずなのに座れなくなってた」などと、〇〇できてたのに…ってことご家族がおっしゃってることありますが、大病をしなくても日常生活動作(ADL)に変化のあるのは普通のことです。
元気でなんでも出来る記憶が残っているのか、なかなか受け入れられないのかもしれませんね。
リハビリはありますが、病院のように活発に行っているレベルではなく、手足のマッサージをたまにしたり、体操が月2回くらいの軽いものです。リハビリ目的の施設ではないからです。
ADLを維持するのは大変ですが、下がったとしても今できることを認めて見守ることが私の仕事なのかなと思っています。
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