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  • 読了しました。春渡さんの柔らかい文体と不思議な世界観がとても好きです!
    文字が不要の世界、物語のない世界…想像してみると正直「退屈しそうだな」と思いますね。
    言葉がいらない暮らしをしてきたモンジくんを通して、日本語って難しいけど面白いなと感じることができました…!漢字、ひらがな、カタカナ…他の言語とは全然違うからこそ魅力的なのかな、とも。
    とても面白かったです(*´ω`*)

    作者からの返信

    浅川様

    > 柔らかい文体と不思議な世界観がとても好きです!

    わー、とても嬉しいコメントをありがとうございます(//∇//)

    物語の無い世界では、私は生きていけないと思っています。
    日本語って、独特ですよね。そこが魅力的ですね。

    ★も♡もありがとうございました!

  • 立ち止まって何かを感じることの尊さ、美しさを、合理的な社会に生きる人類にも、思い出してほしいですね。人間と機械が違うのは、きっとその部分なのではないかと思います。
    教授とチェルシーとモンジ君の未来に、豊かで美しい世界が訪れてくれるといいなと願います。

    作者からの返信

    鐘古様

    最後までお付き合い頂き、ありがとうございました😊

    登場人物達の未来を願って下さり、とても嬉しく思います。
    世界の美しさを感じる心を無くしたくないと思います。

    コメントありがとうございます!

  • 完結お疲れさまでした!

    ある日、突然、言葉の神様が降ってきました。

    『「言葉なんて無くたって、一瞬で意思が通じるじゃない」
    こんなふうに、ひとつのセリフを誰かが言っているところから、物語が動き出すことが多いです。』
    まあ、そうなのですね!

    チェルシーさんが目覚める時がやってくると良いなあ。
    美しさ、を心のうちに知れたモンジくんの世界が、今後もっと、豊かになっていきますように。

     

    作者からの返信

    加須様

    最後までお読み頂き、ありがとうございました😊

    どの物語でも頭に浮かんだファーストシーンがあって(冒頭のセリフとは限らない)、そこから話をふくらませていきます。

    チェルシーとモンジ君のために願って下さり、嬉しいです。

    やはり、ハッピーエンドのお話にはなりませんでした。あぁ…(笑)。

    編集済
  • 技術が発達して、様々なことが目まぐるしく変わっていく現代。人間の想像力は乏しくなったと聞きます。
    でもやっぱり、どういう未来でも、人間はモンジ君のように立ち止まって、想像する力を完全には手放さないと思いたいですね。

    完結おめでとうございます。
    執筆お疲れさまでした。
    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    幸まる様

    最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

    例えば10年後や20年後、この情報社会の変化に自分が果たしてついていけるのか、そう考えると心もとない気がします。
    それでも、大切なものを無くしたくはないと思っています。
    それは「想像力」であったり「美しいと感じる心」だったり。

    応援コメントをたくさんありがとうございました。
    とても励みになっていました!

  • 『海辺のリゾートやウィンタースポーツを楽しむ施設』
    こういう物が存在するということは、楽しいという感情は残っているのでしょうか。
    それならば“美しい”という感覚も取り戻せそうな気もしますね。

    作者からの返信

    幸まる様

    幸まる様のコメント……鋭い💦 あわあわ💦

    何故こういう施設があるのか?
    えーと、このあたりは結末に関わるので、ネタバレにならない範囲で、書いてみます。

    まず、以前からの施設を維持しているということ、そして「楽しむ」のは、誰か?ということ、です。

    楽しむことがわからなくても、利用するのは一種のステイタスだったりします。

    有益なコメントありがとうございました!

    編集済
  • こんにちは。

    『「美しい」とは何だろう……よくわからない。』
    なんと……!
    美しさまで、わからなくなってしまった世界なんですね。それは、教授は嘆くでしょうね……。

    作者からの返信

    加須様

    コメントありがとうございます😊

    そうですね。何かを感じることのない世界なのでしょう。
    事実をそのまま受け止めるだけで、何か想いを馳せることがない世界です。

  • こんにちは。

    「僕達の世界では、メモリが壊れて読み出せなくなった人材は、即、社会に不要だと見なされる。」
    厳しい世界ですね……。

    作者からの返信

    加須様

    コメントありがとうございます。
    効率化、時短、低コストなどを求める厳しい社会です。切り捨てることに迷いがない社会とも言えます。

  • 第4話 物語がある世界への応援コメント

    言葉で紡がれる世界の豊かさ、大切さを再発見していくような、素敵な物語ですね。
    通信速度がかつてなく高まった。現代に通じるものがあると感じます。

    作者からの返信

    鐘古様

    言葉や文字、物語の無い世界とはどんなものだろう、と考えながら書いています。

    コメントありがとうございます😊

  • 第4話 物語がある世界への応援コメント

    コメント失礼致します。

    『創造された物語は、もう必要とされていない』
    これは衝撃的ですね。
    想像力が失われている、必要ないと思われているということですよね。

    想像力が乏しくなったことで、若者の安易な事件が増えたと言われる昨今、この世界の未来が恐ろしいものに思えますね。

    作者からの返信

    幸まる様

    コメントありがとうございます。
    想像力を必要としていない世界……確かにそうなりますね。

    考えや意思が相手に100%伝わるので、隠し事のできない世界です。
    相手の気持ちを推しはかる、ということが無いから、「想像する」ということができなくなってしまったのだと思います。

    モンジ君のように「物語」を知らない世代、必要としない人達が多い世界は、とても淋しいです。

    「モモ」の物語の中の時間泥棒達に奪われてしまった街のようです。

  • 第4話 物語がある世界への応援コメント

    こんにちは。

    「僕達の世界には、物語やフィクションは存在しなくなっている。
     現実では起こりえない創造された物語は、もう必要とされていない。」

    それは悲しい世界に思えます。
    しかし、その世界に生きている世代は、それが悲しいとは気が付かないのでしょうね……。

    作者からの返信

    加須様

    コメントありがとうございます!
    そうですね。存在を知らずに、それがあたりまえになっていたら、何も感じないのでしょう。

    物語の無い世界は淋しいですね。

  • 第1話 僕達の世界ではへの応援コメント

    こんばんは。

    暗記や勉強をしなくて良い世界。
    反面、感情の隠し事もできない世界なんですね……。

    作者からの返信

    加須様

    こちらも読んで下さり、ありがとうございます😊
    はい、もっと言うと、感情を感じない世界です。

    コメントありがとうございます!

  • 第1話 僕達の世界ではへの応援コメント

    こんにちは。とても不思議な読み味の物語ですね。近況ノートには「SF(一応)ですが、細かい設定や背景などを決めていない小品」と書かれていました。SFなら設定をつくりこみそうなテーマであるにも関わらず、「決めていない小品」というのが興味深いです。この世界での日常が描かれて行くのでしょうか。そしてコトノハ教授とはどんな人物なのでしょうか……。これからゆっくり読ませて頂きますね。

    作者からの返信

    やなか様

    コメントありがとうございます😊
    さっそく読んで下さり、嬉しいです。
    世界観は想像にお任せしようと思いまして、あまり作り込まずに書き始めています(笑)。
    どうぞお付き合い下さいませ。