*** あと(あ)がき ***への応援コメント
立ち止まって何かを感じることの尊さ、美しさを、合理的な社会に生きる人類にも、思い出してほしいですね。人間と機械が違うのは、きっとその部分なのではないかと思います。
教授とチェルシーとモンジ君の未来に、豊かで美しい世界が訪れてくれるといいなと願います。
作者からの返信
鐘古様
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました😊
登場人物達の未来を願って下さり、とても嬉しく思います。
世界の美しさを感じる心を無くしたくないと思います。
コメントありがとうございます!
*** あと(あ)がき ***への応援コメント
完結お疲れさまでした!
ある日、突然、言葉の神様が降ってきました。
『「言葉なんて無くたって、一瞬で意思が通じるじゃない」
こんなふうに、ひとつのセリフを誰かが言っているところから、物語が動き出すことが多いです。』
まあ、そうなのですね!
チェルシーさんが目覚める時がやってくると良いなあ。
美しさ、を心のうちに知れたモンジくんの世界が、今後もっと、豊かになっていきますように。
作者からの返信
加須様
最後までお読み頂き、ありがとうございました😊
どの物語でも頭に浮かんだファーストシーンがあって(冒頭のセリフとは限らない)、そこから話をふくらませていきます。
チェルシーとモンジ君のために願って下さり、嬉しいです。
やはり、ハッピーエンドのお話にはなりませんでした。あぁ…(笑)。
*** あと(あ)がき ***への応援コメント
技術が発達して、様々なことが目まぐるしく変わっていく現代。人間の想像力は乏しくなったと聞きます。
でもやっぱり、どういう未来でも、人間はモンジ君のように立ち止まって、想像する力を完全には手放さないと思いたいですね。
完結おめでとうございます。
執筆お疲れさまでした。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
幸まる様
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
例えば10年後や20年後、この情報社会の変化に自分が果たしてついていけるのか、そう考えると心もとない気がします。
それでも、大切なものを無くしたくはないと思っています。
それは「想像力」であったり「美しいと感じる心」だったり。
応援コメントをたくさんありがとうございました。
とても励みになっていました!
第6話 薔薇の木に薔薇の花咲くへの応援コメント
『海辺のリゾートやウィンタースポーツを楽しむ施設』
こういう物が存在するということは、楽しいという感情は残っているのでしょうか。
それならば“美しい”という感覚も取り戻せそうな気もしますね。
作者からの返信
幸まる様
幸まる様のコメント……鋭い💦 あわあわ💦
何故こういう施設があるのか?
えーと、このあたりは結末に関わるので、ネタバレにならない範囲で、書いてみます。
まず、以前からの施設を維持しているということ、そして「楽しむ」のは、誰か?ということ、です。
楽しむことがわからなくても、利用するのは一種のステイタスだったりします。
有益なコメントありがとうございました!
第6話 薔薇の木に薔薇の花咲くへの応援コメント
こんにちは。
『「美しい」とは何だろう……よくわからない。』
なんと……!
美しさまで、わからなくなってしまった世界なんですね。それは、教授は嘆くでしょうね……。
作者からの返信
加須様
コメントありがとうございます😊
そうですね。何かを感じることのない世界なのでしょう。
事実をそのまま受け止めるだけで、何か想いを馳せることがない世界です。
第5話 コトノハ教授の1日への応援コメント
こんにちは。
「僕達の世界では、メモリが壊れて読み出せなくなった人材は、即、社会に不要だと見なされる。」
厳しい世界ですね……。
作者からの返信
加須様
コメントありがとうございます。
効率化、時短、低コストなどを求める厳しい社会です。切り捨てることに迷いがない社会とも言えます。
第4話 物語がある世界への応援コメント
言葉で紡がれる世界の豊かさ、大切さを再発見していくような、素敵な物語ですね。
通信速度がかつてなく高まった。現代に通じるものがあると感じます。
作者からの返信
鐘古様
言葉や文字、物語の無い世界とはどんなものだろう、と考えながら書いています。
コメントありがとうございます😊
第4話 物語がある世界への応援コメント
コメント失礼致します。
『創造された物語は、もう必要とされていない』
これは衝撃的ですね。
想像力が失われている、必要ないと思われているということですよね。
想像力が乏しくなったことで、若者の安易な事件が増えたと言われる昨今、この世界の未来が恐ろしいものに思えますね。
作者からの返信
幸まる様
コメントありがとうございます。
想像力を必要としていない世界……確かにそうなりますね。
考えや意思が相手に100%伝わるので、隠し事のできない世界です。
相手の気持ちを推しはかる、ということが無いから、「想像する」ということができなくなってしまったのだと思います。
モンジ君のように「物語」を知らない世代、必要としない人達が多い世界は、とても淋しいです。
「モモ」の物語の中の時間泥棒達に奪われてしまった街のようです。
第4話 物語がある世界への応援コメント
こんにちは。
「僕達の世界には、物語やフィクションは存在しなくなっている。
現実では起こりえない創造された物語は、もう必要とされていない。」
それは悲しい世界に思えます。
しかし、その世界に生きている世代は、それが悲しいとは気が付かないのでしょうね……。
作者からの返信
加須様
コメントありがとうございます!
そうですね。存在を知らずに、それがあたりまえになっていたら、何も感じないのでしょう。
物語の無い世界は淋しいですね。
第1話 僕達の世界ではへの応援コメント
こんばんは。
暗記や勉強をしなくて良い世界。
反面、感情の隠し事もできない世界なんですね……。
作者からの返信
加須様
こちらも読んで下さり、ありがとうございます😊
はい、もっと言うと、感情を感じない世界です。
コメントありがとうございます!
第1話 僕達の世界ではへの応援コメント
こんにちは。とても不思議な読み味の物語ですね。近況ノートには「SF(一応)ですが、細かい設定や背景などを決めていない小品」と書かれていました。SFなら設定をつくりこみそうなテーマであるにも関わらず、「決めていない小品」というのが興味深いです。この世界での日常が描かれて行くのでしょうか。そしてコトノハ教授とはどんな人物なのでしょうか……。これからゆっくり読ませて頂きますね。
作者からの返信
やなか様
コメントありがとうございます😊
さっそく読んで下さり、嬉しいです。
世界観は想像にお任せしようと思いまして、あまり作り込まずに書き始めています(笑)。
どうぞお付き合い下さいませ。
*** あと(あ)がき ***への応援コメント
読了しました。春渡さんの柔らかい文体と不思議な世界観がとても好きです!
文字が不要の世界、物語のない世界…想像してみると正直「退屈しそうだな」と思いますね。
言葉がいらない暮らしをしてきたモンジくんを通して、日本語って難しいけど面白いなと感じることができました…!漢字、ひらがな、カタカナ…他の言語とは全然違うからこそ魅力的なのかな、とも。
とても面白かったです(*´ω`*)
作者からの返信
浅川様
> 柔らかい文体と不思議な世界観がとても好きです!
わー、とても嬉しいコメントをありがとうございます(//∇//)
物語の無い世界では、私は生きていけないと思っています。
日本語って、独特ですよね。そこが魅力的ですね。
★も♡もありがとうございました!