11月8日 教室訪問、開始。~雰囲気サイコー、だけど……。~
皆さん、こんばんは……ほしレモンです……。
今日の1日の出来事を長々と吐き出したいのですが、そうなると文字数が恐ろしいことになりそうなので淡々と語らせていただきます。
はい、今日のタイトルにもある通り、まず教室訪問開始とともに、選挙の公示がありました。
見たくない見たくない……素通りを心がけてます。
朝の時間は教室訪問がありませんでした。
ですが、練習として自分のクラスのみんなに向けて発表することに。
心臓飛び出るかと思った。バックバクでした……。
まぁ質疑応答タイムでも、狙い通りの質問が来てすんなり返せましたが……。
そして、私は今日の午後学活時から教室訪問がスタートしました。
しかも、訪問先が部活の先輩がたくさんいる学級ということでかなり緊張してました……。
一応、お昼休みに「今日の午後学活の時間に教室訪問するのでお願いします」みたいなことを先生に言いに行くのですがその時も緊張した~~っ!
でも意外と先生も優しくて、最悪ってほどじゃなかったです……ε-(´∀`*)ホッ
そして無事、第1関門突破したわたしは5時間目の社会の時間を犠牲にし、原稿を一人読み続け。
ごめん、今日の授業は何となくしかやってない。
そして迎えた教室訪問。(時間進むのはやっ)
推薦責任者のYちゃんが、質問などをメモする筆記用具を忘れたり、なぜか私たちだけはいる時間が遅かったりいろいろありましたが、とにかく始まったんです。
その様子は……こちらをどうぞ。
今日のエッセイは長いです……すみません。
―――
「入ってください」
(ギャーいよいよ……!!!)
私 「失礼します!」
Yちゃん 「失礼します!」
礼は丁寧に、声ははっきり。
第一印象大事だから、とにかく笑顔、笑顔……!
教室の前に立って見渡すと、先輩の顔がちらほら。
でも意外なことに、心臓は落ち着いてましたし、なぜかめっちゃ冷静でした。
そして始まる応援演説。
それを横で聞きながら――……じゃない、すまないが応援演説は一つも頭に入ってない。
せめてこの時間、原稿の復習をしようと最初の挨拶から通してやってみようと思い……。
(みなさん、こんにちは。生徒会長候補に立候補した—―あ~ヤバイ、質問答えられるかな、先輩から意見来たらどうしよう。答えられない質問があったらなんて言うんだっけ。あ~もういいの! 間違えたら笑う! 笑ってごまかす! とにかく笑えばあとはその場のノリで乗り切る!)
と、結局(間違えても笑う、笑顔、笑顔、笑顔……)と繰り返すだけであって原稿は一切読みませんでした。もう何やってんの。
そして迎えた、自分の番。
声はまぁ震えたけど、意外と心は冷静だ。そしてかすかだが見渡しながら言えている。
しかし、ここで問題が発生した。
(ヤバい、なんて言うんだっけ!)
そう、頭が真っ白になった。
心は冷静だった。だが、頭が混乱していた。
パッとっ紙を見て、失礼しました、と言い紙をしまう……はずだった。
無い。どこにある、この文は。続きの文が見当たらない。
結局紙を見たけど文は見つからなかった。もう時間稼ぎをしただけだ。
ひとり焦りながら、そのまま紙をしまう。そして続きの言葉はその場で作ってそのまま言った。
そこからは何回かつまったものの、大ごとにはならなかった。セーフ。
そしてやってきた、質疑応答。第2関門である。
「人がこなかったらどうするんですか?」
「~~~~」
「○○という企画がいいと思います」
「貴重なご意見ありがとうございます‼‼‼ その期待に沿えるよう精いっぱい頑張りますので応援よろしくお願いします‼‼‼」
そう、最初の2問は若干詰まりながらも回答し、まさかの賛成の声も上がった。
しかし、この戦いはまだ序の口であったのだ。
先生から手が上がり、ぎくりと身体をこわばらせながらも質問をしっかり聞く。
「今の3年生が作り上げた生徒会はどんなところがいいと思いますか?」
(っ!!??)
企画以外の質問。これが厄介なのだ。
だが、これは胸を張って答えられた。その時にとっさの文章力に感謝しかない。
「楽しく、気軽に参加できる企画がたくさんあり――」
ほ~っ、セーフ。
何とか答えられた……。
と思ったのもつかの間、私が見えないところで手が上がっていた。
「今の回答に出た『企画』とは例えばどんなものですか?」
(っっっ!!!!!!?????)
墓穴掘った……数秒前の自分を恨む。
企画か、そうだな。
今まで10を超える委員会があり、様々な企画があった。
だが。
どんな企画があったのか、まるで思い出せない……!!!
苦し紛れに回答し、何とか意識を保っている。
できれば、もう今すぐこの場を立ち去りたかった。
目の前にある時計は、そろそろ予定の時間を指していた。
やっと終わる、そう思ったのもつかの間、最後にビック爆弾を落としていった。
「『全校の意見を取り入れて作る生徒会』とありますが、もともと生徒会は全校で作るものではないですか?それについてはどう思いますか?」
(……………………確かにそうだよね)
もうそれしか言えなかったです。
ですが、ここで「ハイそうですね、おっしゃる通りです。私が間違えていました」とは言っちゃいけないわけです。
「……ご質問ありがとうございます。おっしゃる通り生徒会は全校で作っていくものだとわたしも思います。ですが、やっぱり現状は企画の立案などは3年生が中心になっていることが多く――」
答えられた。よくやった、自分。
大きな拍手とともに、私の教室訪問第一回戦は幕を閉じた。
―――
雰囲気サイコーでした、終始盛り上げたいみたいな人がいて、シーン……という感じではなかったです。ワイワイしてたからやりやすかったし。
でも質問はオニレベルでした。ベリーハード……。
推薦責任者へ質問とか来なかったですが、あるのかな?
来週は学年内選挙もあります。頑張ります!
今日は長くてすみません、最後までお付き合いしていただいたみなさんありがとうございます!
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