8月3日 これからに生かしたいこと
皆さん、昨日はお騒がせしてすみませんでした。
水泳部の話を非公開にするとかしないとか、新作だの言いましたけど、ごめんなさい、取り消します。
読者の皆さんを混乱させてるのは百も承知なのですが、あるフォロワーさんが『今のままでいい』と熱烈に支持してくれました。『今の作品だからこその良さもある』とも。
批評を受けて、改善点や反省点はあったけど、それを聞いて書きなおすことで果たして本当に満足する結果になるのか。いちいち人の意見に頼ってばかりでいいのか。
本当は、改善するつもりでした。非公開にして、書き直して、また公開して。
一つも楽しめていなかったな、と思います。
「ああ、ここも直さなきゃ」
「ここを直したら、この後の話を変えて……」
「ここもダメなんだ」
ずっと考えて、機械的にキーボードをたたいてたな、とも思います。
だから、今後、もし自信がなくなる時が来たら。
今回手を引っ張って、背中を押してくれた皆さんの言葉を思い出していきたいです。
とにかく、ここで伝えたいのは非公開にしないですってこと。
そして、書き溜めていたやつを一つも直すことなく同じように公開していきますってこと。
近況のコメントにも書いたんですが、言霊ヅカイは私の憧れをもとにして作った話でした。
でも、水泳部は違うんです。
ただ、本を読んで私がいろいろなことを好きになったように、友達にも本を読むことで水泳を好きになってほしい、という思いのもと、書いたものでした。
昨日起きたのは、批評されて、これからの改善点が見えたってことだけ。
皆さんが好きって言ってくれた物語を、信じます。
私、本当に素敵な人たちに恵まれたなぁ、と思います。
――いつも応援、ありがとうございます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます