6月25日 新チーム、結成
今日は引退した後の初ミーティング。
もともと、部長か副部長をやりたかったので立候補しました。
ですが、やりたい人が私のほかに2人いて。
最終的に、この中から1人だけ省かれるとなると……。
みんな「なんとなく」でやりたいと思っているわけじゃない。
もちろん私もそうですが、「やりたい」から、立候補したんです。
そんな中から、さすがに1人、省かれるのは……かわいそうです。
と、
Aちゃん「私、部活のノートあんまり出してないから、二人がやりなよ」
私とSちゃん「「えっ⁉」
そう、一人が私はいい、と引き下がろうとしたんです。
でも、これはきっと本心じゃない。
立候補したなら、その思いがあるはずです。
私「だめ!後悔するよ?ちゃんと話し合って決めよう」
S「そうだよ!……でも、どうやって決めるの?」
そう、こういうときに困るのが、どうやって決めるか。
じゃんけん、話し合い、推薦、投票……。
それでも、どれを選んだとしても、結局一人だけ落ちるのは変わりません。
なので。
「じゃあ、部長1人、副部長2人にしたら?」
ある子がそう言って、一気に流れは変わり。
A「じゃあ私は副部長で」
最初、ノートの提出をあまりしていない(結構出してると思う)と言ったAちゃんが副部長をやりたいと挙手。
私「あ、じゃあSちゃんやりなよ!」
S「えっ⁉で、でも
私「別にいいって。部長、やりたいんでしょ?」
S「だから、
私「決まり!いいね?」
もう何も言わせない、と半ば強引に決まったと報告。
結局私は副部長になりました。
部長にはなれなかったけど、これが一番正解な気がする。
とくにSちゃんに対して、「Sちゃんめ……」と思っているのもないし、すっごいスッキリしてるので。
そして、見事私の友達Yちゃんが、副キャプテンになりましたー!!(イエーイ!)
新チーム結成、これから頑張ります!
明日への一言!
『向き不向きより、前向き』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます