8/23 これはデジャヴですか。

 部活行ってきました~。

 行くときは陰ってたのに、部活始まるときになったら一気にカンカン照り。

 顧問の先生、晴れ男なのかな……なんて考えている今日この頃。


 ううっ、結局アイスは食べれませんでしたよ。今日はもともと食べれないだろうなーとは思っていましたが、まだ希望はあった……けどっ!

 もう夏休み中部活ないんですよ。約束は……。


 もういいです、来年は今年の分も……あ(来年の夏休みには引退してる)


 ……。


 話を変えましょう。

 今日の部活のとき(部活関係であることは変わりない)、もうすぐに迫っている新人戦のために、種目ごとに練習していたんです。


 わたしがやってるのは中長距離。

 今までわたし含め二人で中長距離をやっていたんですが、その次の新人戦には新しく中長距離をやりたいって人が二人いて、四人で走っていたわけです。はあああ……(このため息のわけは後でお話します)


 今日は暑いので、少し走ったら(900m走ったら)休んで、っていうのを繰り返して練習していたんですが……。


 走っていたら、後ろから着いてきている子が急に「ギャーっ!」って叫んだんです。

(これこそ驚いたときには「きゃー」って言えないってこと……・笑)


 で、わたしはストップウォッチを止め、その子の元に駆けつける。


「セ、セミっ!!」

「「「ええっ!?」」」


 そう、その子の背中にセミがくっついていたのです。

(これも前に似たようなことが……)


 前っ善動こうとしないセミを見て、「さすがに手づかみはなあ……」とその子以外の三人が思ったことでしょう。わたしはそう思ってました。


 で、仕方なく近くの草を使って追い払うことに(ごめん)

 勇気ある友達が何とか服から追い払ってくれたので助かりました……ほっ……。


 種目練習を終え、部活が終わりました。

 と思ったら一緒に中長距離を前からやってる子とわたしが先生に呼ばれ、「あのことか……」と二人は心の中でため息をつく。


 あのこと、とは。


 なんか、新人戦、一種目につき出れる人数が二人だけなんですよ。

 それが何を意味しているのか。


 中長距離を走っているのは四人。

 主に走っているのは距離。新人戦でもみんな距離に出ようと思っていたわけです。


 でも、二人しか出れないんですよ。

 もしわたしたち(一緒に前から中長距離やってる子)が移ることになったら、一緒に移ろうって決めてたんです。わたしたち以外の二人も仲いいし、絶対にそっちの方がいいと。


 でも、100メートルは出たくない、ハードルはもう二人いる、走り高跳びは枠二つ余ってるけど、今からじゃ練習間に合わない。走高跳はもう一人決まってるから二人で移ることは不可能。


 残ってるのは、距離しかないっ……。


 いつも長い距離は知ってるからと言って、中から長に移るのは怖いです。走る距離はほとんど倍です。


 先生「これじゃあ決まらないから、タイム速い人優先するね」


 あ、終わった……。

 遅いんです、その友達よりもはるかに。

 そしてトドメは、新しく中長やってみたいといった子のうちのひとりが、めっちゃ速い&何でもできるんです。


 先生「たぶん、タイム順でいくと、S(速い子)とK(友達)になるね」


 SちゃんとKちゃん。予想通りでした。


 わたしは今まで一年間やってきた種目に出れない……。


 っていう気持ちよりも怖かったのが、「友達と一緒の競技に出れない」


 ひとり、怖い。

 嫌です、知らない人に囲まれてひとりなんて。


 そんな気持ちを感じ取ったのか、Kちゃんは先生に言う。


「あの、わたしも長距離で走ります。わたしもひとり嫌なので」


 ああああ、本心では中距離走りたいでしょ?

 絶対そっちの方がいい記録出るよ。


 でも、わたしのために変えてくれたんです~……(泣)

 わたしがもっと速かったら……とか考えちゃいますけど。


 Kちゃんのためにも、新人戦ではいい記録だして見せますっ!


 もうポジティブにいかないと!


 少し長くなっちゃいましたが、今日はここらへんで終わりにします。


 皆さん、熱さにはお気を付けて~。




[追記]

 このエッセイのPVが3700を達成しました~!

 応援数も1200を達成っ!!

 すご……。ありがとうございます~!


 そしてそして、もうすぐこのエッセイを始めて3か月が経ちますね!

 25日にはまたまとめをするのでよろしくお願いします(なにを)


 あ、そういえば短歌が11位に上がってました。

 この調子でいけばひとけた台も……って少し期待しています。

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