6/3 波乱だらけの部活

 こんばんは~。

 やりたいことがありすぎて困っているつきレモンです。

(コメント返信今日できなくてごめんなさい!)


 今日はちょっと長くなるかもしれません。


 今日の部活は長距離の練習ってことで、みんなで学校の周り(外周と呼ばれている。一周800~1000m)を走ってきました。


 部活の顧問(わたしの所属している委員会の顧問でもある)の先生が、休憩中のわたしたちに「K先生も走って来てよ」と言われ、1人で外周に行きました。

 まだ来ていない走り途中の人もいたので、「様子見も兼ねて走ってくる」と一言残して走っていったK先生。


 すると、わたしの隣にいたSちゃんが


「タイム測っちゃおうよ!」


 と。


 さらに、その子と仲のいいMちゃんが


「先生だし、4分きれるんじゃない?」


 と。


 わたしは二人に言われ、持っていたストップウォッチをスタートさせる。

 さすがに4分きるのは難しいと思うけど……どうなんだろう?


 ……3分40秒後。


 50メートルほど先に先生の影が。


 え、もう来たの?

 速くない⁉


 Sちゃん「(小声で)まだストップウォッチ止めないでね」

 Mちゃん「先生~! 一周してくださいよ!」


 そう。まだ数メートル残っていたのだ。

 K先生がしっかりゴールした後、わたしはストップウォッチを止めようとするが、阻止される。

 ストップウォッチは4分5秒。

 止めちゃいけないの? とわたしが疑問に思っていると、いつの間にか25秒に。

 これでもわたしからしたら速いのだが、そこでようやく止めてもいいよと言われた。

 それをSちゃんがわたしの手から取り、先生に見せつける。


 Sちゃん「先生遅くないですか~」

 Mちゃん「しっかり測ってたんですよ~。4分25秒だって」

 K先生「え、そんなに遅くないでしょ」

 Sちゃん「つきちゃん(私のこと)がしっかり測っててくれたんですよ」

 わたし「え、わたし⁉」


 自分を指差してあわあわ。


 K先生「つき、本当?」

 Mちゃん「本当だよね~?」

 わたし「ハハハ……(あ、圧が)」


 苦笑いしか浮かべることができないわたしをK先生は横目でチラリ。


 K先生「SとMが怪しい。つき苦笑いじゃん」

 Sちゃん「つきちゃんは中長距離やってるから、“遅すぎw”って笑ってるんですよ」


 いやいやいや。


 K先生「つきはウソつけないから」

 一同「うん、たしかに」


 そうして部活は終わった。


 ごめんなさい、時間がないのでここまでで。

 明日、もしかしたら続きかくかもです。

(この後にも書きたいことがあったんです)


 お疲れさまでした~!




[追記](めっちゃおかしな会話です)


 ――部室


 部活終了後、同じ部活のRちゃんが


「志望動機は何ですか?」


 と。


 隣にいたKちゃんと顔を見合わせました。


 志望動機⁉

 突然何事⁉


 わたし「なんのこと?」

 Rちゃん「あなたたち2人はコンビニで働きたいそうですね。志望動機は何ですか? はい、Kさん」

 Kちゃん「な、ないです」


 突然巻き込まれたKちゃんはおろおろしながら答える。


 Rちゃん「ないっ⁉ じゃあつきさん」

 わたし「……なんだろう」

 Rちゃん「なんと!(Rちゃんの友達Sちゃんをつかみ、)ね、この2人志望動機ないんだって。どうしよう?」


 同じく巻き込まれたSちゃんは?を浮かべて


「志望動機って何?」


 と。


 ……。


 一同「えええっー‼」


(RちゃんがSちゃんに説明し、Sちゃんはお店側につく)


 Rちゃん「じゃあ仕方ない。自己PRをどうぞ」

 Kちゃん「笑顔……かな」

 Rちゃん「おおーっ! 営業スマイルじゃなくて自然の笑顔ね!」

 わたし「え……っと、優しい、とか」

 Sちゃん「いいね!(パチパチパチ……!)この2人採用で」

 Rちゃん「いやいや、そんな早く決めちゃいけないでしょ。またもう一度電話しますねー!」


 ん?


 わたし「え、今まで電話だったの?」


 向かい合って座っているわたしたち。

 完全に目があった気がするのだが……。

 もしかして電話越しで目があってた⁉


 Rちゃん「ハハハ。気のせい気のせい!」


 ここからはRちゃんとSちゃんによる、お店側の会話の内容である。

 丸聞こえだったのだが、電話話つながっていたのだろうか。


 Rちゃん「今何人いるっけ?」

 Sちゃん「えーっと、アルバイトが8人、パートが5人」


(多くないっ⁉)


 Rちゃん「じゃあやっぱり採用したいね」

 Sちゃん「うん、給料どーする?」

 Rちゃん「(悩むふり)……さすがにアルバイト1000円なんて言えないね」

 Sちゃん「どうしようか?」

 Rちゃん「(小声で)アルバイト100円ってことにして、給料は500円にする?」


(え、わたしたちだまされる⁉)


 Sちゃん「うん、そうしよう」


 わたし&Kちゃん(ヤバい、超ブラックだった……!)




 今思い返すとめっちゃ変な会話してました。

 お付き合いいただきありがとうございました。

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