第6話
私が大学生から感じていた妊婦嫌悪も、アセクシャルの性嫌悪のゴールなのだろうと感じました。
妊婦には表現を和らげるために、命がお腹にあるのが怖いと言っていますが、私はお腹に命があるから妊婦が怖いんじゃないんです。
妊婦自体が怖いし気持ち悪いんです。
それはきっと私にとって嫌悪の対象である性のゴールが、結果が、妊娠だからなんでしょう。
勝手に当事者たちがしたくてやって孕ったこと、私にとっては嫌悪の対象にしかならなかったのです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます