西部劇、ガンマンの銃の撃ち合いや荒野で急に現れて戦い去って行く。

亡き父と共によく見たものである。

ちなみに今はネイティブ・アメリカン、つまりアメリカ先住民の方の配慮や色々とした問題があってそういう映画は作りにくいそうだ。

その後、僕はルパン三世などのハードボイルドな話や各西部劇をベースにしたゲームやアニメを見る事になる。

とはいえ、やっぱり陰鬱にガンガン人が死ぬのはあんまり見たくない。

スプラッタ映画や陰鬱な映画で吐きそうになったり、幼い頃、分からずにテレビを叩こうとした者しては慣れないかもしれない。

さて、最強のガンマンをあげろといったら、やはりドラえもんの野比のび太をあげる。

正直、弱いし怠け者だしドラえもんの道具に頼りすぎてひどい目にみるのはいつもの話。ドラえもんが一時期ターミネーターと同じように見えた事もあった。

（まぁ、方向も意味も全然違うのだが）

だが、のび太の銃の速度は速いし、劇場版特有の勇気がある。

そして、彼は彼なりの小さな勇気を持っている。

ドラえもんが来る前の彼は事業を立ち上げて失敗した。

その後は、自然保護官になったが彼は実はパワフルなのかもしれない。

僕にとっては耳馴染み深い、小原乃梨子さんがお亡くなりになった。

偲んでこれを書いてみた。

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