第13話

ネットの様子は過酷を極めている。


どうして、こんなに地獄に慣れるんだよ。


「・・・」


しかも、義息子がいることがバレてしまっている。


「・・・優さん」


「・・・はい」


警察の人が教えてくれたのだが、俺に捜索願いが出されているようだ。


普通はこんな見逃すなんてありえないのだが、


もはや今の俺は虐待保護のような者・・・と言うより未成年のこどもを置いて外に何日も出掛けたるなんて


その結果がこれだ。


「申し訳ありませんが・・・その」


「いえ、大丈夫です。何も悪くないです」


そして、俺は他の人に話してもらうなどの提案をされたのが、その案は厳しいらしい。


つまり、警察とこの病院が俺を匿ってくれる数日が過ぎたら、家に帰らないといけない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る