六回 大波乱スタルヒンの魔物
北北海道大会 二日目第二試合それは起きたまさかの深川国際高校が滝川第一に3-4xと競り負けたのだ。それで動揺したのか堅守で有名な標津東がまさかの初出場の足寄に3-5と負け何かスタルヒン球場に魔物に取り付かれているのでは、と疑いたくなるどに選手が動けて無かった。来週から戦いが始まる。来週の週末は雨が降るらしい。雨足には気お付けたい。
一週間後...
三日目第一試合は順当にオホーツクが旭川義塾を5-0で倒し二回戦にコマを進めた。
大事な初戦は何故か僕が先発を任された。監督に何故か聞いたら「肩を温めとけだけ言われた。」
試合がいざ始まると体が鉛のように重く感じた。これが魔物に魅入られた、ってことだと自分で結論を付け、遠軽打線に相手の作戦かと言うほどにバンバン三振を取っていった。一方で相手のエース葛西に北明打線は手も足も出なかった。5回にワンアウトランナー2のピンチをつっくてしまうもキャッチャーの野村先輩にリラックスして投げろと言われ、二者連続三振に取って見せた。野村先輩はビックリしていたのはここだけの秘密だw
7回に智則くんがソロホームランを打って援護していた。
雨足が強くなり始めた8回からボールが思うように投げれなくなったとベンチで先輩に話すと次のバッターなのでバッターボックスに行き手堅くバントして、次のバッターの倫太郎が三振して攻守交替の時監督は「そのまま行け」と冷淡に言ってきた。体が明らかに疲労が蓄積していた。
マウンドで野村先輩は変化球中心で行くと言ってきた。自分もストレートは打たれると思ったので了承した。
あれ?僕の持ち球って確かカーブとツーシームだけだぞ。スライダーは雨の影響もあってか物凄い曲がり方をしていた。結局三者凡退に打ち取って完封勝ちをした。次戦はは明日のオホーツク戦だ!!
123 456 789 R H
遠 軽000 000 000 0 4
北 明000 000 10X 1 3
勝ち投手 岸部 負け投手 葛西
遠軽 葛西
北明 岸部 H三浦
北明はまずまず二回戦にコマを進めた。
三日第三試合ここらは二回戦だ。
旭川工業13-11名寄産業といわゆる馬鹿試合が行われた多少雨の影響があるがにしても合計安打数が30を超えるのはいささかどうなんだろう。
翌日...
四日第一試合は士別栄と岩見沢実業の試合は一方的な試合になった暴力的な打線と言うことから暴れ熊打線と呼ばれている打線は伊達ではない。
結局試合結果は士別栄5-17岩見沢実業で岩見沢実業が五回コールド勝した。
第二試合は滝川第一と足寄の試合だ。いざ試合が始まると足寄の町民の応援もあったのか初回に5点取り結局それ以降0行進が進み。試合結果は足寄が5-0で勝った。
次はいよいよオホーツク高校戦だ!!
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