タルトは意外と隙が無い(24/5/1)
「クーデレさんは、こっそり元奴隷の青年を溺愛している」より
限定近況ノートという名のミニ話、出し忘れてました!
メタくないです。
ジル『俺だって、たまにはタルトをガブッと襲いたいよな。襲われてばっかっていうのもアレだし、こう、ツイさんみたいにタルトを……』
(妄想中)
ジル『よし! 今度タルトを見つけたら、思いきってガバッと襲っちゃおう!! たまには俺がタルトの鎖骨を噛むんだ!』
(ジル、タルトの元へ移動開始)
一方その頃、別室のタルト
タルト『なんか無性にムラムラっときますね。ジルを滅茶苦茶に襲いたい気分です。雄っぱいとお尻を……へへへへ』
(ジル、タルトの部屋にやって来る)
タルト『あら、丁度いいところに野生のジルがノコノコとやって来ました。かわいいですね。見たら余計に襲いたくなっちゃいます』
ジル「わぁぁぁ! 急にどうしたの、タルト! コラ! 今日は俺が襲おうと思ってたのに! ちょ、やめ」
(ジル、もみくちゃにされる)
タルト「いいじゃないですか! 襲うのも襲われるのも一緒ですよ! ああ、もう! 大好きです、ジル! ちゅっちゅっちゅっちゅ!!」
(ジル、壁際に追い詰められて好き放題にされる)
ジル『隙を見せたらって思ってたのに、勢いがすごすぎて逆に隙が無い……』
隙だらけなジルはしょぼんと落ち込んだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます