タルトは意外と隙が無い(24/5/1)

「クーデレさんは、こっそり元奴隷の青年を溺愛している」より


限定近況ノートという名のミニ話、出し忘れてました!


メタくないです。


ジル『俺だって、たまにはタルトをガブッと襲いたいよな。襲われてばっかっていうのもアレだし、こう、ツイさんみたいにタルトを……』

(妄想中)


ジル『よし! 今度タルトを見つけたら、思いきってガバッと襲っちゃおう!! たまには俺がタルトの鎖骨を噛むんだ!』

(ジル、タルトの元へ移動開始)


一方その頃、別室のタルト

タルト『なんか無性にムラムラっときますね。ジルを滅茶苦茶に襲いたい気分です。雄っぱいとお尻を……へへへへ』

(ジル、タルトの部屋にやって来る)


タルト『あら、丁度いいところに野生のジルがノコノコとやって来ました。かわいいですね。見たら余計に襲いたくなっちゃいます』


ジル「わぁぁぁ! 急にどうしたの、タルト! コラ! 今日は俺が襲おうと思ってたのに! ちょ、やめ」

(ジル、もみくちゃにされる)


タルト「いいじゃないですか! 襲うのも襲われるのも一緒ですよ! ああ、もう! 大好きです、ジル! ちゅっちゅっちゅっちゅ!!」

(ジル、壁際に追い詰められて好き放題にされる)


ジル『隙を見せたらって思ってたのに、勢いがすごすぎて逆に隙が無い……』


隙だらけなジルはしょぼんと落ち込んだ。

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