本文4
飲酒に依る短期の記憶喪失と云うものは、本人が忘れてはいるのだが、周りから見れば別段の変化は無い事が多い。
普通に会話し、普通に食べ、飲み、普通にお会計もしているのだが、すっぽりと記憶が抜け落ちていたりする。
昨夜の私たちも、普段どうりにお酒を楽しみ、会話を楽しみ、お会計も済ませ…『イイ感じ』でホテルに入った筈だ。
だのに…
折角のベッドインなのに…
久し振りの『SEX』の筈だったのに…
イケメンとの交わりを、覚えていない!
ここでハタと気が付いた!
忘れたコトはしょうがない…
改めてヤれば良いではないか!
そう思い直した私は、シーツの中の男根に手を伸ばした…
改めての一戦を、いざ❗
記憶の無い『SEX』より
記憶の有る『SEX』を!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます