27~286

 歴史と、アッラーがどんなに頑張って人間に尽くしてきたか、裏切られても許してきたか……が綴られています。いさかいの仲裁方法など、ちょっと法律チックな箇所もあります。


 あまりに面白くて一気読みしました!


 結婚と離婚の決まり事が細かく書かれていて、ああ、みんな苦労するところなんだなあというのが本音です。

 かと思えば人間の気持ちを先回りして、これはしちゃいけないけど、まあ許すよ的なことが書かれている箇所もあり、アッラーはずいぶん優しいお方だなあとニヤニヤしました。


 ここで第二章は終わりとなります。

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