棕櫚の葉の影し映ろう泉なり 駱駝に乗りし旅人の来る

遠い日の記憶6

ルビ付き版>

棕櫚しゅろの葉の影しうつろう泉なり 駱駝らくだに乗りし旅人の来る


注記>6~10の連作は、SFマガジンに連載されていた光瀬龍の『百億の昼と千億の夜』で、プラトンがアトランチスを求めて砂漠をさまよう話を背景として詠んだものです。これも遠い日の記憶です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る