棕櫚の葉の影し映ろう泉なり 駱駝に乗りし旅人の来る
遠い日の記憶6
ルビ付き版>
注記>6~10の連作は、SFマガジンに連載されていた光瀬龍の『百億の昼と千億の夜』で、プラトンがアトランチスを求めて砂漠をさまよう話を背景として詠んだものです。これも遠い日の記憶です。
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