遅咲きのグラムロックに身を任せ春の嵐に狂う花を知る
遅咲きのグラムロックに身を任せ
春の嵐に狂う花を知る
その夜は歯車が合致しただけ
いつも君は空回り
カラカラ鳴っている
いつも僕は空回り
ギシギシ唸っている
僕らはボヘミアン気取りの放浪者
簡単に捨てられる
君は泣いていた
僕は怒っていた
泣いて怒って泣いて怒って
歯車は噛み合った
春の嵐は花びらを撒き散らし
僕らは狂ったように踊りあかした
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます