ほの白き花弁むしるは百合の破瓜
読み方=ほのじろきかべんむしるはゆりのはか
句に込めた意味=百合の花言葉が「純潔」なのは有名ですよね。そんな百合の花弁をむしる行為は、さながら乙女の純潔を散らしたような背徳感があるなとイメージして詠みました。まあ、むしったことなんてないのですが。想像の上でだけなら何でもできるという証明の句ですね。
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