第7話日本史

島津義弘公が、豊臣秀吉の九州征伐の時に対抗したが、結局は頭を丸めて島津義弘公は豊臣方に詫びをいれた。

「おいっ!そこの不心得者、何故、島津義弘には島津義弘公と尊称を奉り、豊臣方を呼び捨てにするのは何事か!」

「他意はござらん。島津義弘公はわが薩摩藩の当主でまた、わが祖先の主君でござる。そう言う、お主は何者か?」

「豊臣秀吉じゃ」

「……ハハハ」 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る