第5+6話 縄文、弥生、邪馬台国 基礎 問題編
ふーぎ「縄文、弥生時代ですよ。縄文時代の特徴は、人口が少なく食料が賄え。争いが少なかったこと。弥生時代の特徴は人口が増え、クニが生まれ。戦乱の時代に入ったことですよ」
問題
日本列島が大陸から切り離された頃、表面に網目の文様がついた[ ]が使われ。此の時代のことを[ ]時代と呼ぶ。
人々は[ ]に住み。食べかすや貝殻を[ ]に捨てた。
また、祈りのために[ ]が造られる。
紀元前4世紀頃、九州北部に大陸、朝鮮半島から[ ]や[ ]と言った鉄器が伝わる。
石包丁で稲の穂先を摘み取り、[ ]に稲を蓄え。煮炊きの為に、薄く堅い赤褐色の[ ]が使われた。また、此の時代を[ ]時代という。
解答
日本列島が大陸から切り離された頃、表面に網目の文様がついた[縄文土器]が使われ。此の時代のことを[縄文]時代と呼ぶ。
人々は[立て穴住居]に住み。食べかすや貝殻を[貝塚]に捨てた。
また、祈りのために[土偶]が造られる。
紀元前4世紀頃、九州北部に大陸、朝鮮半島から[稲作]や[青銅器]と言った鉄器が伝わる。
石包丁で稲の穂先を摘み取り、[高床倉庫]に稲を蓄え。煮炊きの為に、薄く堅い赤褐色の[弥生土器]が使われた。また、此の時代を[弥生]時代という。
問題
佐賀県の[ ]では、作と堀に囲まれた大きな集落があり、戦いの痕と見られる。首なし遺体が見つかる。
中国の史書である[ ]には紀元前1世紀頃、倭は100余りのクニに分かれていたと記載されている。
中国の史書である[ ]には1世紀の半ば[ ]の王が後漢の皇帝より[ ]を授かったと記載されている。
中国の史書である[ ]には3世紀に[ ]の[ ]が魏に使いを送り、親魏倭王と言う称号と金印を授かった。
解答
佐賀県の[吉野ヶ里遺跡]では、作と堀に囲まれた大きな集落があり、戦いの痕と見られる。首なし遺体が見つかる。
中国の史書である[「漢書」地理志]には紀元前1世紀頃、倭は100余りのクニに分かれていたと記載されている。
中国の史書である[「後漢書」東夷伝]には1世紀の半ば[奴国]の王が後漢の皇帝より[金印]を授かったと記載されている。
中国の史書である[魏志倭人伝]には3世紀に[邪馬台国]の[卑弥呼]が魏に使いを送り、親魏倭王と言う称号と金印を授かった。
補足らん
ふーぎ「紀元前4世紀頃に大陸や朝鮮半島から稲作が伝わってから、弥生時代とされていますが。紀元前10世紀の方が今は主流ですよ。また、稲作が伝わったから、稲作が主食になるかと言うとそうでもなく。縄文時代の食生活にプラスする形で稲作が行われ始めました。本格的に稲作が行われるのは、古墳時代からになってからですよ」
ふーぎ「もっと知りたい、もっと点数を取りたい方は、これより歴史を解説しますよ。をグーグル検索ですね」
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