宇宙デカトシヒコ!! ゲルマクー編 8 宇宙デカ式ダブル尋問
新体制、
ジヌニー(紺色、チエちゃん、紺色の基本装備)
NV(トシヒコ、シゲさんorレナさんorトシヒコ一人)
エリは、現場に出たくないので、駐在署からでない....
そういえば
海外でのゲルマクーの報告が、恐ろしいほど少ない。
日本に恨みでもあるのだろうか、いや
そういえば、ガイさんが、ゲルマクーが行動を開始してから、2、3日後に
「海の向こうも何ときゃしなきゃな」
と、俺の胸をキュンとさせてから、いなくなった。
まさか、ガイさんが一人でなんとかしているのでは...
ガイさんならなんとかしそう...
おれの恋心が、ガイさんなら、何とかしてくれる。
というなぞの根拠のない信頼感をトシヒコがガイさんに抱いていた。
そんなトリップした状態をエリのハリセンで起こされ、仕事開始。
「仕事と言っても、車に装備を入れ替えるだけなんだけどね」
それでも、宇宙デカ以外には、重い装備なので、この作業に紺色と、トシヒコが行った。
シゲさんは、なんとか、NVに自動運転と、支援コンピューターの装備にをつけようと躍起になっている。中身がただの軽バンに、そんなことができるのか?一応ブレーキアシストはついているようだが。
とりあえず、作業は、終わったのだが、シゲさんは、NVの荷台のシートを鉄製のものにしてもっと、硬いものにしたいとか、足回りをいじって、硬い乗り心地をどうにかしたいだの燃えているようだった。
そして、われわれは通常業務に戻った。
紺色とチエちゃん(チエちゃんは同時にSNSチェック)はパトロール。
レナさんは駐在署でテレビのチェック。
そしてトシヒコは、部屋の隅で体育座りしていた。
NVは、まだ整備が終わってないから、パトロールに出かけられない。
トシヒコは仕事できないタイプなので、基本支持待ち人間なのである。
それを哀れに思った、エリは、徒歩で、パトロールしてきなさいと、やっぱい払いした。
駐在署から離れた、秘密の入り口のエレベーターを昇り、誰もいないことを確認し
エレベーターは地上に出て、トシヒコは急いで降りて、エレベーターは、急いで
潜っていく。
こんな散歩みたいな、パトロールがあるのだろうか?
250ccのオフロードバイクか、フードデリーのために、110~125のスクーター
でも買って、もう少し行動範囲を広くしたいなぁ。
なぜか、トシヒコは、フードデリバリーのことを無意識に感じていた。
宇宙デカを辞めて、ああいう生き方もありだよなと深層意識にあるのだ。
そんなどんより、した気持ちで、パトロールを続けてけていた。
「いやーー!だれかーーー!」
急に、そちらを見ると、女性が戦闘員に襲われていた。
トシヒコはメタルプレートを持ってきていなかった。
しょうがなく服を脱いで、黒タイツモードになり、徒手空拳で、戦闘員を相手にする。
戦闘員は一人、何とかなる。
拳銃などを武器を持っていないことから、相手も徒手空拳の構えをとっている。
とりあえず、相手の戦力がわからない、ここは、なるべく倒れないことと
スピードが一番ある、ボクシングを選択、敵に一打ジャブを打ってみる。
直撃した....
そのまま俺は、「123」、「12」、「1234」で、敵の意識を刈り取った。
そして黒タイツのまま、女性に近づいて
「いや、来ないで、変態、私を、エロ同人誌みたいにするんでしょ、エロ同人誌みたいにー」
これは、困った、周りに人も集まってきて、このままではまずい。
ここは、逃げるを選択をするべきだ。
とりあえず、「エロ同人!エロ同人!」と叫んでいる女性に、当身をして黙らせてから肩に担ぎ猛ダッシュして、現場を離れた。
明日の「ZEX」のトレンドは全身黒タイツだろう。
とりあえず、話を聞くために、事務所に連れてきた。
一応事務所の全員が帰って来た。
「お姉さん、どうしてやつらに、襲われていたんだ?」
「私をこの後、エロ同人誌みたいにする奴らに、話すことなんて何もないわ」
しょうがない、これは、宇宙デカ直伝のエロ同人誌みたいにするしかない。
「エリ、レナさんとチエちゃんは家に帰してくれないか?、それがだめなら、完成したNVかジヌニーでドライブつれってってあげてくださいいませんか?しげんさん。」
「おれは構わねえが、エリでもいいのか。じゃあ若い奴らがまとまったほうがいいんじゃねえか?」
「それもそうね、それじゃ、エロ同人誌三兄妹と、シゲさん、あとはよろしく~」
「よろしくっつったって、何をすりゃいいんだ?」
そうして、シゲさんは振り返るとすべてを察知した。
こういつら、エロ同人みたいなことする気だ!!
「まだ間に合いますよ、お嬢さん?」(黒タイツ)
「話してしまえは楽になりますよ、ただあなたは何かを期待しているようだ」(紺色)
(こ、これが、宇宙デカ式の尋問、なんか想像と違ったbyシゲ)
「右はブラック、左は俺、いいな外すなよ、実践拳法に2の手はない!」(紺色)
「わかってるぜ、紺色、俺は毎日のこのイメージトレーニングで外したことはない、目をつぶっていてもあてられる、さあこのエロ同人女にかましてやろうぜ」
そうして二人は、女性の胸の服の上からピンポイントで、先端をジャスミートさせる、童貞の癖に。
「くっ!、こんなことされたくらいで喋りません!」
「くっ!」を、言った時点で彼女の敗北は、決定事項だろう。
「いつまでもつかな」
「うひぃ、うひぃ、うひぃぃぃぃん!!!」
なんであいつら、童貞なのに、あの尋問はうまいんだろうな?
と疑問に思う、シゲさんであった。
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