霊界仙人はただ自分の日常を守りたい。

KINSHINNAKI

第1話ー新たの始まり

霊界少年ーー磔無間じぇ むけん、青森公立高校に着いたの初の日、屋上に生徒会の全体で囲まれ刃向かっている。


「本意ではないか、学生たちの安全のため仕方ない。すみません。」


「手加減しないて全力で来い!」


陰陽札、ナイト鎗、ドラゴン爪、勇者剣、元素の波動まだは無間に狙っている。


「はい。」


無間の掌に霊力を出すながら結界を展開し、右腕の腕輪に「山海絵巻さんかい えまき」を祭り出す。無間は絵巻を空に投げる、指先に霊力の糸を絵巻に繋がれ、力いっぱいに引っ張ると、絵巻の中心から幻境を広く。


一ヶ月に閉じたの霊脈を再びに開けた、丹田にどんどん盛り上がるの霊力を霊脈に圧しる、額の中心に一点紅が現れ、菱形になったの時に足元から霊力の嵐が暴れを始まった。

第三の目の形が初成、無間の背後に赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、白、黒九色の九本剣を虚空に現れ、共鳴している。この九本の剣は並べ、天剣陣を作る。


天剣陣てんけんじんを作成され、無間の周囲に固めるの時、霊力の嵐が止めた。


「もう続ぎしないの?」陰陽師は言霊を唸ってる。


「これは僕の全てです、始めようか。」


後ろのドラゴン娘は爪を上がり、無間に切り向かえ。腕の鱗が過ぎたのどころに焦げたの匂うをする。同時に、前の銀色のナイトは荊棘に巻き付けるナイト鎗と盾を持て天剣陣に突き進む。


黒と白の剣は無間の手に握って、他の七つの剣は左と右を元素爆破と勇者の魔法を防ぎる。ナイトとドラゴン娘の攻撃は剣陣を貫くの瞬間、両手の剣が生き返ったような溶かして、無間の腕を包む。そして無間は乾坤の勢いでナイトとドラゴン娘を投げ出して、激しいな埃を起こす。


「改めたの霊剣山れいけんざん七虹剣ちほんけん太極武宗たいきょくぶしゅう陰陽護身陣おんみょうごしんじん。一人で複数な流派から技を教わったか。ただのやつじゃない。」


  陰陽師がはっきりに感じる、無間からとあるの力が先にナイトとドラゴン娘に付けた

の御守札を侵食している。でもあの二人の体の中には他の力が怪我を治れる。


「怪しい。。。。。」


陰陽師は札を掌に掴む地面に打つ、口の呪文を唸って終わりの瞬間、札で触ったの地面に炎の矢が無間に打つ。無間のこれを対するには白剣で寒いな剣気を炎の矢に斬る。だが炎の矢は剣気を会えない、逆に剣気の両辺に分かれて無間に向かう。


「ブラスト!アミアロン!」


ブラストで呼ばれたの女の子は杖を無間に指して、無間の足元に既に緑色の法陣が上がれ、法陣の紋様に複数な木を生まれ無間を縛れに行く。残るの七本の剣がブラスト法陣を抑え、指が法印を結び法術で足元の法陣と前に炎の矢を破れるの頃、側に勇者ーーアミアロンの斬撃が来た。


符文爆破ルーンブラスター!」


アミアロンの剣に微かに刻んだルーンの紋様は藍色の光が輝け、中に注ぐの魔力が一瞬で爆発する、天剣陣を乱れ。同時に、ブラストの枝が爆発的生長し無間の体を縛れ、炎が枝に付けて無間の体に燃えている。炎が燃え尽きるの時、無間はもう焦げ炭になった。


「やりすぎじゃない?赤坂くん。」


「まだ生きてるよ、仙人ならあんな程の攻撃で死にあるまい。」


無間に付けたの焦げ炭がゆっくりに剝がれる。肌、服にも怪我の痕跡が残っていない。


「って。。。彼の入学を許した?」


「うん。」赤坂が頷いた、「トランスとドラタスナを防ぎ、二人を投げ出すの頃もう分かっていた。彼は強い。幸いに彼はいい人、もし彼は私たちを殺したいなら今は死んでいる、トランスとドラタスナの怪我もより酷い。」


赤坂は前に出て、無間の体に付けた焦げ炭を片付けるに手伝える。ブラストとアミアロンが倒れたのトランスとドラタスナを保健室に送る。


「私は赤坂矢倉あかさか やくら。君は少し休んだら、教室に報告しよう。おめでとうね、無間くん。」


「ありがとうございます。その前に、僕は探したいの人がいます、彼女はこの学校に勉強しているらしいですが。。。」


「この学校か。名前を教えてくれない?生徒会長としての私は知ってるかも。」


「カレン、成瀬カレン《なるせ かれん》。」


「彼女は高二生徒。具体的なクラスが知れない、これで君自分で探そう。」

「はい。」


無間は結界と山海絵巻を解除し、戦場に離れ成瀬カレンを探すに行く。赤坂は後ろに遠くに薄くなったの無間の背影を見送る、口に何が唸っている。


「沢山な技だけでわなく、あの成瀬カレンも彼の知り合いか。」



「ここだな。」


青森公立高校の校庭に千年生まれた桜の木がいる、その枝と花は四季は春如く、風が吹いたら丸の学園に白の花びらを舞い降る。


生徒たち内に伝える噂に、この桜の木は神の種、百枚の花びらを集めて、腕輪に作れば、自分の好きな人に送って恋を作る、まだ神々に捧げば願うを叶える。


「凄い桜の木だった。」


ザラザラな木の皮を撫でて、自分の恋人に会うの緊張感が少し薄くなる。


「彼女はどんな顔がしてたのか。。。。。。」


彼女は彼の初恋、親に捨てられたの彼を拾いたの人。自分の恩人の顔はどんなにする?自分と会ったら、彼が嫌われるか?来たの女の子は本当にカレンの本人か?


「ナキはどんな服を着てるか?桜の木の周りに人がいっぱい、見えないよ。」


悩みは先に捨てて、先ずは彼女のメッセージを返事しする。


「黒服を着て。服の襟は普通より高い。」


周囲に見回り、彼と同じ格好にする人がいっぱいいる。まだ他の特点は背に掛けるのショルダーバッグだけ。


「とりあえず全身は黒。ランドセルを背負ってる。」


携帯を兜に入れる、頭を上げて春だけの『雪景色』を見る。



「彼氏が返信したか?どこどこ?」


着てるべきの制服が白いドレスに替えたカレンが正門前に入れない、携帯に無間のメッセージを確かめたる彼女は直ぐに桜の木の下に立てるの無間を見た。彼女はこんな早く合えるにはあるまいと思うても、入学の人群れにショルダーバッグを掛けるの男はただ彼一人。


「全身黒。。。ランドセル。。。」


カレンと共に学校へ帰るの女の子はカレンのメッセージを読んで、桜の木の周囲に見回って、条件に合うのはただ無間一人だけ。


「あっちじゃん!ほら行けよ!」


同行の女子はカレンを無間いる方向に押える、でもカレンの足は針で地面に付けたように照れくて進めない。


「ち。。。違うの!ナキはランドセル、あれはショルダーバッグ。だ、だから違うの。。。とりあえず私はナキにメッセージを確認、梨ちゃんは先に行け。待ってないでもいい。」


「ええ~」梨ちゃんで読んだの女の子はカレンの言う通り先に教室に行く、「それなら早くしろ、入学式にカレンはメーンキャラだよ!」


「うん。」梨ちゃんの形が完全に人群れに消えた、カレンはようやく無間のどころに歩む、「梨ちゃんのバカ。」


携帯を鏡になって、顔のマスクを少し調整する。病気で裂けたの顔が絶対に彼に見えない。彼女はまだ無間に自分の姿を教えないでも、自分の姿を人々に隠し、ゆっくりに無間の背後の側に立っていた。無間は落ちる花びらを数えながらカレンの出現を待てる、だがカレンはただいま無間の後ろに、指はマスクに掛けて、後で自分の本当の顔で、まだこのマスクを顔を隠して無間と会うを考える。



「ドールルルルル~」


「カレンの電話?」


「ナキ。」


「はい?」


「後ろ、見て。」


首を後ろに回る、髪と服が落ちたの花びらと同く白いな人形は携帯を顔に貼り付けて、彼の背を覗ぎる。二人の視線が完全に合わせ、カレンは木の後ろに隠したの体が完全に現れた。


「小っちゃい!」


カレンの背高さはほとんど無間の胸の程、病気で真白くなるの弱いな顔色はマスクに隠し、桜の花びら同じ白いの前髪の下に多分元気の目に嬉しさと悲しみは半分だった。


「ごめんね、本当の顔を見えないって。」


「大丈夫。こちらこそ、嫌われると思ったって。でも、嬉しいよ。」


「私も。」


カレンも無間の姿を見ている、彼は普通人より高い、背もより広い、長い旅を終わりばっかりかも顔に疲れいっぱいだ。


「襟を、ちょっと低いて。」


無間は襟を少し低いた、自分の口をカレンにばれる、完全な顔をカレンに表す。


「こんな顔にするんだ。」


カレンは思わずに手を無間の顔に付ける、カレンの指は寒いでも、無間は味わえなかったの暖かさが胸に伝える。


「入学式、来てだよね。」一つの花びらが無間の髪に落ちた、カレンは手を戻って、無間に近く進む。


「うん。」


「私は入学式で歌ってる。絶対、よく聞いてね。」


「はい。」


「あのバッグはショルダーバッグ、ランドセルなんてじゃないよ。」


彼女は無間に分かれ、白いの姿は色んな色の人群れに消えた。さっきにカレンと共にいた女の子はカレンの後ろに現れ、彼女を抱える。


「違う人じゃん~」


梨山梨雨なしやま なしあめ!」


「おはよう皆さん。私は只野京士ただの きょうし、君たちの数学先生と担任先生です、高一の生活や勉強に困ることがあるなら教員室に私を探していい、今後から一年によろしくお願いいたします。では、指名を始めましょう。自分の名前を聞いたら、席に立て自分紹介をしてください。」


無間の担任先生はスーツを着てる中年おじさん、手に握てる指名表の遂に指名する。一人の自分紹介が終わり、メガネを鼻に正しに支え次の名前を呼ぶ。


「磔無間くん。」


「はい。」


先生の音がカレンの音に溺れる無間を呼び返す。自分の服を整理して彼は自分紹介を始まった。


「僕の名前は磔無間、中国からの転校生です。今後からの一年によろしくお願いします。」


。。。。。。


最後の人の自分紹介を完了したと、只野先生は指名表を落として、メガネを箱に置いた。


「これで全員が揃った。磔無間くん、この後で四階の生徒会室に行ってください。生徒会長は君を待っています。ドアを見つけないならあの板を叩きしてください、君は学園証明のQRコードを持つはずです。他の生徒たち廊下に集まって、今はホールに入学式を参加に行きます。」


「はーい!」


無間は廊下の尽きに階段へ歩む、この後の入学式にまだカレンの歌があるを思えば足がもっと早くになる。四階に着いたか、「生徒会室」を書きた板の下にドアがいない。


「まじかよ。。。」


只野先生言う通りに板を叩き、本当の生徒会室に通じるの法陣を壁に現れる。


「学園証明を示してください。」


入学の資料を先生たちにあげるの頃貰ったのQRコードを法陣前に示す、法陣の中心にルーンを回る、確かに無間のコードをスキャンしたと、中心のルーンを周辺に広け道を開ける。


本当の生徒会室への道に歩む、尽きに幻の光を通じたら目に映りのは果てまで見えないの草原だった。今朝の騎士が馬を乗って無間を迎えに来る。彼は銀色の鎧を制服に着替えた、だがあの風のままに翻る金色の髪は今朝の頃同じく太陽の下に輝ける。


「おはようございます、磔無間くん。俺はフランスの月光騎士シルバールナ・ナイト、トランス・アスガル・ルン。生徒会の命令を乗ってあなたを迎えます。」トランスは馬から降り、無間と挨拶し一緒に馬を乗るに誘う。「では、俺であなたを生徒会に案内しましょう。どうぞ馬に乗ってくださいます。」


「いえ、結構です。」話の間に無間は自分の剣を腕輪に取り出した、「僕は飛剣ができるですだから馬を乗るの必要がありません。」


「そうでしたか。」彼は再び馬を乗る、「では俺についてください。」


二人は果ても見えないの草原に駆けている、トランスの馬は一生懸命で走る、無間の飛剣はゆっくりに馬の後ろについている。


「俺の愚かを許してください、磔無間くん。あなたを乗れていますその剣がどうやって馬みたいに走るのですか?」


「僕の霊力です。トランスの馬が草を食料となるような、剣を飛ぶことにできれば、一定量の霊力をあげればいい。長期で霊力を剣にあげれば、剣が生きられるかも。」


「そうでした。俺は騎士ナイト、至高な神から貰えの加護を唯一の御守りにするしかない。この馬も、今朝の戦いに着ていたの鎧と鎗も、全ては俺の女神マーニに与えたのプレゼントです。」


「つまりトランスは神を見たことがある?」


「確かに夢に覗ぎました。あの夢は世界は戦で乱れる無限の闇に、俺もこの闇で飲み込まれている。多分マーニも心が痛むそう、だからマーニは太陽から光を借りる、月が上がり、大地が再び太陽の光に照られ、俺を飲み込まれの闇は消えました。あの頃、俺の幻の視線が眩しいな光で包まれ、眩しくてマーニの顔までも見えません。ただ服の一角を覗ぎだけです。まだ夢に目覚めまして、俺の傍にあの銀色の鎧、月の光を輝け鎗、まだこの馬がいたです。」


草原の地平線にようやく生徒会カストルの屋根を見えた。もっと進めるほと整って切り取った山石で築き上げた中世スタイル城をよく見える。


「これは本当の生徒会室がいるの所です。」馬は光に化け散れた、トランスは無間を城のゲートに招く。


「’室’で呼ばれには少し似合わないではありませんか。。。。。。」


「さって、こちらへ。」


城のホールに、生徒会全員が盛装で入学式の演説を準備している、空に飛び回るのドラタスナと隅に忙しいそうなメガネ男以外に。


「会長さん、磔無間を連れてきてました。」


メガネ男は「磔無間」の名を聞きたと、自分の仕事を暫く捨て、無間に演説文をくれる。


「磔無間さんですね。僕は佐々木咲江ささき さきえです。今回の入学式に無間さんは新入生代表の一つにとして演説のことを知っているですか?」


「知りません、誰にも僕に通知しないから。それより新入生代表はなんですか?」


「入学テスト第一位です。」


「そうでしたか。」


この「第一位」無間には驚くない、むしろ彼は「第一位」に少し怖くている。


「为啥子我是第一诶?(なぜ僕は第一位のかよ。)」


「はい?」


「何でもない。」


「問題はないから演説文をご覧ください、もうすぐに入学式だから。頑張ってください!」


佐々木はまだ自分の仕事に身を込めている、無間は紙に書きた演説文を辛くて一つ一つの文字で読んでいる。


「だから第一が嫌いだよ。。。」



「もう一回!もう一回!もう一回!」


カレンの名無しバンドの歌が入学式の始めとなり、終わるまで学生たちが彼女の歌声に溺れている。ステージに終わりのポスにするのカレンは喝采してる生徒たちに無間の姿を探している。


「ナキを見えない。」


「カレン、離れるぞ。」


何度も無間の姿を見えなかったのカレンは帰れなきゃなれん、下を向いにメンバーと帰った。


「名無しバンドためもう一度喝采しろう!!歌のついているのは新入生代表、生徒会長、学園長の演説をいただきます。先ずは新入生代表ーー磔無間をようこそ!」


「ナキの名前?!」


カレンは演説席に見て、先の歌を反すうする無間を見つけた。だが彼は司会者の呼ぶ声が聞こえないそう。


「ナキ!演説!演説!」


周囲が突然で静かになったが、カレンの微かな音を聞きたか、無間はカレン歌に抜けて、ステージに演説を始まった。


「読めできないの漢字がいっぱいあるけど。。。。。。ただ万言まんげんを使えば。。。。。。多分、多分仙人の身元をばれないはず。。。」


万言、全ての言葉を知り尽くすの術である、だが法術を使えば霊力が霊脈に流れ、仙人の霊脈に霊力を流れば、額の中心に一点の紅菱形が現れる。それは仙人の第三の目。目を開けるの時に霊力が周囲に暴れ、嵐を起こす。


「霊力を安定にコントロールすれば。。。」


第三の目を開ける、霊力を霊脈に走れ目に集め、足元に小さいな嵐が起きる。読み難しいの漢字は無間の目に対応するのローマ字になった。


演説はすんなりに進めている、無間は慌ててない、吃音もない。終わるまでも無間の異常を見つけていない。国際コンテストで第一になったの演説のまま皆の拍手にステージから退場する。カレンの慌ててる気持ちもやっと落ち着いた。


「演説にありがとうございました。次は。。。。。。」


後ろの席に座って、霊脈を封じる。無間はステージに見る、先に自分が立った所にステージの床と色違いの円がいる。


はっきりに掃除したような。


「不扫地的!?(掃除しないのかよ!?)」


「ただの円には身元をばれないよ。」無間はそうに自分の心を撫でている。


「すごいね、ナキ。まさかは新入生代表で。」



いつか近づいたカレンは無間を少し喜ぶと照れにする。歌の感想をカレンに言えたい、でも言葉は喉に積まれて何も出せない。


「学校は。。。」「声が。。。」


。。。


無間は言葉を腹に飲み込まれ、視線をカレンから離れる。


「いえ、何でも。。ない。」


「何が言いたいなら言えばいいよ。」


「歌の音が。。。綺麗だった。」


自分の『声』を『綺麗』に遣い方が正しが分からない、自分でカレンの話が腰折れるか分からない、頭を垂れた。


「本当!?ナキに見えられてめっちゃ緊張してるって。声が外れないよかった!」


。。。


「どうしたの?」


「いえ、何でも。初めてあんないっぱい人の前に演説をするめっちゃ緊張したって。」


「ナキは初めてたんだ。スゲジュウルに入学式後は昼飯時間、一緒に行こう。」


「いいけど。。。」

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