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  • 理想の母親への応援コメント

    心が痛みながらも、確かな希望が見える終わり方でした。ダリアの苦しみを想像した上ですが、実母にあったことは反面教師として意味があったと、捉えた方がいいのかもしれません。
    ダリアの人生や運命について考えると、ジェドと出会えて惹かれあったのは、実母と離れて育ったからかもしれないとも思います。ただ、それでも届かなかったものへの憧憬は止まなかったのだろうとも想像してしまいます。
    「母へのメッセージ」を想定していたタイトルでしたが、「輝く母へなりたい」という汲み取り方は新鮮でした。ダリアは輝く母になれるよと、こちらからも語り掛けたいラストでした。

    最後に遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントおよびレビューをありがとうございます。

    母というテーマは、自分も母親業をしているだけあって複雑であり、悩ましいものでした。
    神格化させたくないなと思いましたが、一方で母親というものに理想を抱いてしまうのも事実。その複雑さをダリアに語ってもらいました。

    自分一人で創作していては書かなかっただろうテーマをありがとうございました。

    お読みいただきありがとうございました。


  • 編集済

    理想の母親への応援コメント

    孤児院の院長もぬるいなあ。
    ダリアの母は死んだ、で良かったろうに。

    ダリアさん。
    今日のことが重荷にならなければいいけれど。
    子育てなんて、いつも上手くいくことばかりじゃない。
    ちょっと躓いたときに、私は愛されなかったから、子供を愛せないんだ、なんてなったら……。

    ジェドも8つも上ならもうちょっと包容力を見せてあげて。

    誤字報告です。
    「泣き出したくなった」⇒「泣き出したくなかった」ですかね?

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    院長先生はどうして余計なことを言ったのでしょうね。口を滑らせたのか、他に意図があったのか。
    いずれにしろ、母のことがなければ、ダリアはもう少し幸せな妊娠期間を過ごせたことでしょう。

    8つも年上だと頼りたくなりますよね。でも、無責任なことを迂闊に喋りたくなかった、というのもあります。若ければきっと、慰めの言葉も言ったのでしょうけれど。

    ご報告ありがとうございました。修正しました。

  • 理想の母親への応援コメント

    私は子供がいませんが、もうすぐ母になろうとする多くの女性が抱える不安なのだろうと想像します。
    ただダリアの実母のような女性もいるであろうし、実母から得られなかった光を自分の子に与えたいと願うダリアは素敵なお母さんになれるのではないでしょうか。
    義母はしっかりした方のようなので盗めるところを盗み、旦那さまと力を合わせて頑張ってほしいです。まあ人生って、ホントなるようにしかなれないですもんね笑

    作者からの返信

    コメントおよび評価をありがとうございます。

    少なくとも望んで妊娠した人の多くは、良い母になろうと思っていることだろうと思います。
    けれど、ダリアの実母のような人がいるのも事実。腹の中に命を抱えるだけで母親になれれば楽なのですけれどね。
    家族となった人たちには、ダリアがダリアでいられるよう、力を添えていってもらいたいものです。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 理想の母親への応援コメント

    アラフィフで未婚男性の自分には母になる事が解りません(当たり前)
    詳しい年代は解りませんが現代よりも出産が大変だろう時代、まして17という年齢……今回の件もあり不安は最高潮でしょうね

    でもまぁ、夫さんは優しそうだし彼の親も祝福してくれてる、今心配するよりは産んでから夫と夫家族と試行錯誤して理想に近付ける様やっていくしかないのかもですね
    彼の親からもアドバイスはあるでしょうし、本能から子育ての仕方とかも判ってくると思うますし、フィクションとはいえ上手くいってくれる事を願ってます

    作者からの返信

    コメントおよび評価をありがとうございます。

    若いダリアには体力があるという優位点がありますが、自分の体とは思えないほどの変化に、不安を抱かずにはいられないでしょう。
    そんな中でさらに、母親というものの存在を問われる。作者ながらかなりの負担を強いてしまったものだと思います。
    理想に殺されないよう、周囲の人が寄り添ってくれると良いですね。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 理想の母親への応援コメント

    母との邂逅を通じてダリアの誠実で、そして、あやうさのある健気さが感じられていいなあ、と思いました。
    果たして母親とは何なのか。役割(ロール)なのか仕事(ジョブ)なのか立場(ポジション)なのか、あるいは。そんなお話のプロローグみたいでおもしろかったです!

    作者からの返信

    コメントおよび評価をありがとうございます。

    〝母親〟を純粋に信じる彼女の不安は、たぶん母親になろうとする大多数の人が感じるものではないかなと思います。
    母親とはなんなのか。深いですね。それが明確になれば、不安は解消されるのでしょうか。

    お読みいただきありがとうございました。