異世界転生したので魔術を極めたい
空豆
第1話転生
い、痛い寒い、あ、あの子は俺が突き飛ばした、あの子はよ、良かった無事だ、め、眼の前がぼやけてきたクソッ俺もう死ぬのかな?あぁせめて童貞ぐらいは卒業、したかったな…。
ん?な、何だ眩しい…あれ?俺、死んだはずじゃ…なるほどつまりここは天国か?あ〜良かった。俺何もいい事してなかったからもしかしたら地獄行きだったかもしれないし。だとしてもだ何かがおかしい。なんだろう体が動かしにくいような…。
そして、俺は自分を抱き上げている黒髪の男、そしてそれを眺める赤髪の女に気づいた。
あ、あれ?この二人…誰だ?自分の身内にはこんな奴はいなかったし…。
「ーーーーーーーーーーー」
ん?なんて言っているんだ?日本語じゃなければ英語でもないどっかの民族の言葉かと思ったがそうでもないみたいだ
「ーーーーー?ーーーーーー!」
「ーーーーーー!?ーーーーーー!!」
ほ、ほんとになんて言っているんだ?今気づいたがここは天国でも病室でもないここはいったいどこなんだ?
数カ月後、
どうやらここは異世界だったみたいだ。
つまり俺は異世界転生をしたみたいだ。そしてこの二人はこの世界での俺の両親、男のほう、つまり父親がルイス・フォリシアそして母親がエレノア・フォリシアみたいだそしてこの俺がノア・フォリシア。俺は最初、この世界が異世界だと思ったが流石に異世界なんて存在しないだろうと考えていた。しかし、その考えが覆されたのは突然のことだったエレノアが魔術を使い、家事を行っていたのだ。俺はヨッシャー異世界だ!獣人の子やエルフとあんなことを……と、思ったが違った俺のやりたいことは魔術を使うことだった。だが今のままでは魔術を使うことはできないだって使い方がわからないのだから。
そうしてる間に年月は過ぎていった――――
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