肆への応援コメント
来い来い! と思いながら読みました。とても良かったです。あばばばばならぬ甘ままま。二人の過去が豊かに想像できるところも好きです。
「……池に放すなら鯉になさい」こんな素敵でひねくれたプロポーズ(への返答)あります? いつかその池には綺麗な月も映るのだろうか、なんて想像を膨らませたりしました。読了してから見返したキャッチコピーと紹介文がたまりません。好きです。
カクヨムネクスト賞か、そうではなくても編集者様とタッグを組んだヨシコ様作品を期待しております。
作者からの返信
ありがとうございます!
読後感甘々でお送りしました。
キャッチコピーと紹介文まで見ていただけてありがたし。
ちょっと捻ってあるラブにしたいな、と思って考えました。ひねくれてますが、わりとビッグラブなんだと思います。
池に綺麗な月が映ってるのもいいですね! 機会があったらぜひいただきます。笑
カクヨムネクスト賞、真面目に狙おうと思います!
編集済
肆への応援コメント
冒頭で結末が記されているので安心して読み進めていましたが、歴史書には残されない(だろう)裏話をこっそり見ているような素敵な話でした
老師、女帝が並べた為政者としてのメリットや対価をひとつづつ潰して、ただ損得ではなく老師がいいと言って欲しかったんたろうな、と
どんな知恵者でも自分の感情を理性だけでコントロールすることはできないことを認識して、好意を持つ人に意地を張って自身の感情に背を向ける愚者ではない、絶妙なツンデレ感にニヤけてしまいました
しかし男女の機微に疎いと言った相手に鯉の効用を伝えるとは…それを言ったときの老師の表情、女帝視点で見てみたかったですね!笑
>>若い男女が結婚を申し込む際、庭の池に鯉を泳がせる習わし
女帝からのプロポーズとして残っているのか、老師からのプロポーズとして残っているのか、想像すると面白かったです
きゅんきゅんする物語をありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます!
こちらは屁理屈捏ねまわしてあーだこーだ言うお話が大好き、という作者の嗜好が色濃く反映されたつくりとなっております。
たぶん鯉のくだりは、老師から見て頭の回転鈍め朴念仁の女帝に伝わるギリギリを攻める、みたいな無駄な思考力を駆使したと思われます。笑
そして言ったときの老師の表情は、おそらく女帝にだけわかるそうと分かる苦虫噛み潰し系ムッツリを押し殺した無表情だと思います。笑
こちらも、色々想像して楽しんでやってください。
きゅんきゅんしていただけたのなら、作者として大満足です!
色々お読みいただきまして、ありがとうございました!