創作する者のエッセイ ~近所のコンビニからの帰り道が一番ネタ浮かぶよね~

二八 鯉市(にはち りいち)

風呂入るとネタ浮かぶよね

はじめに。


 このエッセイは、「ああいう調査の結果だからこうで、こういう実験を重ねてみた結果、こうであるからこう」的な、確固としたモノだとか、あと科学的な根拠は一切無い。


 というか、タイトルがすべてを物語っている。


「風呂入るとさ、なんかネタって浮かぶよね」


これ以上でも以下でもないのである。

でも、何かしら継続的にモノづくりをした事がある方は、1度は経験ないだろうか。


 「もうあかん何も浮かばん1文字も浮かばんしこの後の展開どうなるんかも全然わからんキャラクターの事なんてアタイわかんない!」

と、何もかもを宇宙の果てに投げ出して風呂に入った時。


 ドライヤーで髪の毛を乾かしている時。


 風呂上りにコップ1杯の水を飲んでいる時。


 「なんかめっちゃ簡単な事やん」


となるのを。


 このエッセイではそういう、特に根拠はないけどなんかこういうことあるよね、というオカルト的創作あるあるなど(一応「など」をつけとく)をネタにしていきたいと思う。

 願わくばこのエッセイが世界の誰か、あるいは宇宙の片隅で創作のネタに詰まっている誰かを助けられればと思うがどうやろなぁ。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る