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  • 僕と俺とへの応援コメント

    一話!?もっと読みたい……感想は実況?形式です!

    数話ある方は分散させているのですが、届けられるのがここ一つなので、汚してしまうと言うか、長くなります!消してくださって全く構いませんので!とりあえずあらかじめ謝らせてください!





    "お・は・よ!"
    "リズムに合わせて俺の机をドンドンと叩く"
     
    この一瞬で、自分が学生時代に戻ったみたいな錯覚した……すこ


    "彼女の英単語の発音があまりに電子辞書の発音と似ているためそういうあだ名が付けられた"

    もうすでにセンスがうかがえる……すこすこ


    "前に一度フリ〜お題に応える"

    あ〜〜〜〜。今、あなたに対する目の色が変わりました。もう前のめりですよ。隙自ですが私はそのスリル好きなタイプでした。その視点、すごく得難い

    第一高校は〜鬱蒼と生い茂る木々の上に突如近代的な建造物が降ってきたかのようだ。景観ぶち壊しの"

    風景描写も、それが何なのかという本質を押さえていないとできない描き方。すでにあなたのことが好きですが、もっと好きにさせられました。

    "今日俺は何度も柵を越えた〜側へは行けない"

    近辺の出来事が人物の説明に集約されている、だから当人がどういう経験をしてどう考えているのか、リアルになる。その組み立て方も真似したくなりますね。

    "どこかの飼い猫なのかしゃがんで俺が手を出しても逃げない。頭を優しく撫でると気持ちよさそうに目を細め、ヒゲをつんつんと動かす"

    もうこの辺の鋭さと描写のすこすこ度は全部高いのでもう抜き出しません。ほかに伝えたいことがいっぱいあるので。

    "白猫がいた"

    当人の人間関係、身辺環境では本音を言う機会がない、だからそれを聞き出す何かが必要というところでの猫……あ!私は猫派です!こうしてるのにもしや犬派だったり?笑


    "俺はそんなことできやしない。一人で行動するときのみんなの一斉の視線が怖い"

    社会集団では普通が1番難しくて、1番価値がある、この一文、人物の属性で色付けられて、良く凝縮されているのがすごく好きです。

    "そうやって間違って高い点数をつけて欲しい。彼みたいに一人で本なんか読もうもんなら、気取ってると気持ち悪がられるだろう"

    そうされたい、そうしたいという動機が彼の中でどんな着地点を持っているのか、あるいは話の中で見つけていくのか、気になりますねぇい!


    "そいつらに退屈だった"
    自分の地域の方言で"退屈"が飛び出た……さっき言及しないっていったばかりなのに全部うまいから全部拾いたくなる……あなたはなんて罪な人……なんてね!

    "小学生の頃の夢をみた〜俺になっていた"

    かんぺき〜〜
    これまで使われている技法が、形を変えて繰り返されてる。また同じこと言ってるじゃないか!もうここまで煽られたら何度でも言うぞ!


    "彼はあまり自分のことを話すのが好きでは無いらしい。俺がアキについて質問をしてもすぐに話題を変えてしまう"

    他の方には、こうした事実に基づくほとんど確かな推察を"するどい"って伝えてるけど、これって人の気持ちを考えられてるってことなんだよね。ただアキくんのような人がそれをしてくれることはあまりないのだけど、それこそに価値がある


    "本を逆さに立てていては読んでいないことなど明らかだったらしい"

    あー!くやしい!こんなところで!また!直接怒ったと言わずに机を叩いたみたいな、全ての物書きがするべきことが例外なくしっかりされてる!あー!

    "覗きをしている時には見ることが出来なかった姿が見れて嬉しかった"

    ぬあー!ここで上のやつにとらわれずにその最適解!うおおおおおおおおおお!

    "はじめは体調が悪くて休んでるのかと思ったけど、一週間が経過しても現れなかった"

    時間感覚がすこ。マジでそんな感じ

    "トンチンカンな答えしか"
    もう、何も言うまい……


    "白い毛並みに赤黒いシミをつけ、弱々しく息をしていた"

    ネコちゃん……!


    "流石に深すぎたため、あたりの毛を切って、包帯を巻いてやった"

    初めて……?これが?そうはならんやろなっとるやろがい!手際がいい……

    "なんでいつも〜なんてないんだよ"

    ユーキくんの声で聞こえたよ




    "僕は……僕は……"











    うっわーーーーーーーーーーーーー!これの良さわかる人って、全員じゃないのがくやしい!くやしい!くやしい!

    レビューも"文章力とリアリティがあって"
    って!具体的じゃないとその良さが(以下自粛)


    私の全てが(冒頭の謝ったところ以外)、あなたの耳にはアキくんの声で届いてるだろなぁ〜とにたりしたり然り顔。


    ここから下はユーキくんとアキくんが混じった似てるけど別の声ですかね



    企画参加、心の底から、腹の底から、ありがとうございました!企画における私の目的が達せられたと同時に、言ってないもうひとつの目的が達せられました!
    それは、この視点を持つ人たちが存在しているのか確かめるということです!
    そして、私の書き物はそんな人が楽しめたらいいなぁ〜、とターゲティングをした上で考えられています。

    私の書き物がどうみえて、楽しめる価値があるものになっているのか、厚かましいですがぜひ、忌憚も容赦も遠慮もないご意見お伺いしたく


    ところであなた様はどういう基準でもってどっち派ですかね!物語の主題になってるからと言って、書いている人がそっち派であるなんてのは担保されませんからね。もしやそのどちらでもない?

    私は社会集団を生き抜くという観点から、ユーキくんです!むしろその生き方が好き。でもアキくんのほうも好き!程度の問題。


    レビューもぜひ書きたいです!
    こういうふうに書いてもらえないかな〜とか、この感想のここを抜き取ってもらえると嬉しい、みたいなのがあれば、全身全霊でもってご期待に応えたい!そして聞き捨ててくださっても全く問題ありません!また重ねてお伝えしますが消すのももちろん、そうです。

    ふぅ〜

    でもここまで書いて
    "閲覧ありがとうございます"
    だけの返信だったらさすがに四肢がばらばらなる勢いで吹き飛びますがね


    作者からの返信

    読んでいただき誠にありがとうございます。
    普段はあまり自我を出さないことをモットーにしておりますので、返信やレビューを書かせていただくことはほとんどないのですが、このような情熱的なご感想をいただいてしまい、私の自我が暴走してしまっている状態です。

    本作については読みとってほしいところをことごとく見破られてしまい、もはや恥ずかしさまで感じます。本作については貴方様のコメント以上に申し上げることは野暮なのでやめておきます。

    貴方様のコメントにある、「視点」という主題についてですが、もちろん私もユーキ側です。何を隠そう、私自身がユーキのモデルですから(なお性別、年齢等は伏せますが)。しかし、私はアキのような生き方に一種の憧れを抱いていました。この物語は、アキという私とは全く違うアイデンティティを持つものによって私が私自身にかける呪縛から解放されるというIFストーリーでもあります。せめてこれまで救われなかった可哀想なユーキ(理性)を救いたいというエゴに他なりません。

    ここまで物語や表現を分解してくださり、感激です。ありがとうございます。レビューもお時間が許します時に書いていただければ幸いです。
    貴方様の作品も拝読させていただきます。

    貴方様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。 理性

    P.S. 貴方様の声はアキの声で聞こえてますよ。あ、私もハサウェイ大好きです。作品はZとF91が特に好きです。(自分語り失礼)

  • 僕と俺とへの応援コメント

    初めまして。「感想を言い合う為だけの部屋」企画から参りました。

    小説を書いた経験は浅くとも、読書量は多いとお見受けしました!
    これほどしっかりした情景描写と心理描写に使える語彙の豊富さは、
    いろんな本を読んでいないと身につかないものです。


    >なりたい自分になるか。求められる自分になるか。

    友達付き合いのため本心と乖離した姿を演じるつらさ、
    ふだん友達に囲まれている人間がひとりぼっちになったとき、自分自身と向き合わねばならなくなる不安、
    青春時代の自意識過剰な感じがよく表現できている……と思う一方、

    エッセイとして見るなら、
    「あなたが気にするほどには、他人はあなたに興味を持っていない」と主人公くんに言ってあげたいですね。
    マトモでフツウでカッコよくあろうとする自分などかなぐり捨てて、好きなものにのめり込んでごらんなさい!
    他人からの評価ごとき、どうでもよくなりますよ!