【ボスラッシュ!!!】

@Fulance

おまけ

登場人物一覧


神鶴かみつるゼディア 172㎝ 本作の主人公。喫茶店さみだれで働く、高校3年生。

何もやることがなく、将来どうしようかと悩んでいる。

情熱的なものが欠けているためそれを感じるために、ソシャゲのガチャに沼っている。

 黒髪黒目だが、白のメッシュが入っている。一見、黒目に見える目をよく見ると銀河のような光の輝きを見ることができるが、マジで近距離で見ないとわからない。

趣味はソシャゲのガチャと読書。

好きな食べ物はフレンチトーストと義妹の結衣が作る手料理。

 喫茶店さみだれのマスター五月雨隆二に拾われて、今があると言っても過言じゃないゼディア。マスターの隆二に感謝してもしきれないほどの恩があると感じていて、今もその恩を返すために喫茶店さみだれで働いている。

 そしてとある事件をきっかけに結衣と出会い、精神的に彼女に寄り添う。

そのことがきっかけとなり、義妹となった今、非常に五月雨結衣という存在に好かれている。近所の人からは本当の兄弟のように扱われている。


糸峰降矢ふるや 178㎝ ボスラッシュでゼディアが最初に出会った二人の戦友のうちの一人。ボクシングの世界王者をワンパンKOするレベルの格闘家で恐らく格闘という点であれば、現代無敗と言われている。兄弟が7人いる。長男であり、いつも兄弟に甘酸っぱく格闘家だけにはなるなと言っている。しかし、降矢ほどの強さを間近で見てしまう影響なのか、警察や自衛官を志してしまう模様。

 金髪黒目で、派手な装いレザージャケットなどを好んで着ている。

こわもてみたいな面をしている。

自己研鑽をする時間が長く、ストイックな面もあるが、ゲーセンで格ゲーを楽しむという面もある。しかし、どちらも格闘ということで、よっぽど格闘が好きなのだとうかがい知れる。


白龍川アリア 162㎝ ボスラッシュでゼディアが最初に出会った二人の戦友のうちの一人。清廉なる生徒会長として、下級生から崇拝されるレベルの少女。

 文武両道で、実直に仕事をこなす姿は生徒の模範というべき存在で、彼女の一挙手一投足から目を離せない生徒もいるのだとか。

ちなみに怒ると怖いし、言い返せない謎の圧がある。

そんな彼女でも、可愛いもの好きであり、クマさんのぬいぐるみを抱いて寝るほどクマさんが好きである。また、スイーツにも目がない。特にイチゴパフェが好きなのだとか。

 銀髪碧眼のロングヘアーに、恵まれた身体を持っている。

精神を鍛えるために、弓道部に入っていて、弓道の大会で全国優勝する類まれなる実力の持ち主。また、アーチェリー部も兼部していて、そちらの大会でも優秀な成績を残している。


立花九朗  168㎝ 魔王が呆れるレベルの自信家。しかし、魔王に殺されたことによって初めて自信を打ち砕かれる。そのショックは絶望級で、緊急医療班にしぶしぶ看護されている。

 彼の自信は彼の実家が金持ちだからという理由で来ているわけではなく。

親に一度、自分の才能は凄いんだぞと言われたことをきっかけに、何をしても自分は凄いんだという自信を得てしまった。驚くべきことに彼の自信は自信だけではなく結果も伴うのである。彼が成すこと全ては最優秀と言われ、彼はそれもあって自分自身が最高の存在のなのだと思い込んでしまった。

 精神は子供のままなので、恐れ知らず。子供のような言動なので、同級生だけでなく全ての生徒、先生から嫌われている。

黒髪紫目の天然パーマ。

 絶望を彷徨う彼は、果たして無限の自信を取り戻せるのだろうか?



初霜摩耶 152㎝ 3人目の協力者であり、共に戦う仲間。小柄な体躯をしているが、きりっとした立ち振る舞いで、切れ長の目がクールさをさらに醸し出している。

そんな彼女の学校でのあだ名は氷の精霊。

 告白した奴らは全員、きっぱりと一言お断りしますで撃沈していった。

そのため氷の称号と小さくて図書館にいつもいるので氷の精霊と呼ばれているそうな。

 そんな摩耶の得意なことは勉強とのこと。なんでも全国模試の結果は1位だそうだ。

 雪のような白髪に碧眼。全体的に色素が薄いように見える。

髪が長く、片目が前髪でふさがっている。

戦闘する際は、ポニテ―ルにするようだ。

 初霜家は元々は氷の退魔師家系として有名であったが、摩耶の母である初霜霞の引退によってその役目を返上した。

しかし何の因果化、彼女は氷魔法のスキルを得てしまう。



多々良悠馬 173㎝ 落ち着いた雰囲気のイケメン優等生。親しみやすい男子ナンバーワンに輝いたこともある。クラスからのあだ名はMr。ミスターと呼ばれている。

 彼は幼少期から、爺さんや親の鍛冶を見てきたため鍛冶の話になると長くなる。

親の影響があってか、槍使いに憧れるようになる。

 そうして始めた槍術なのだが、才能があったのかあっという間に成長していき、槍術の大会で良い成績を収める実力者となった。

 茶髪黒目の後ろ髪の一つ結びである。


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